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プレゼンで絶対に憶えておきたい文字の強調の仕方と使い時

野口直希

2014/01/31(最終更新日:2014/01/31)


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プレゼンで絶対に憶えておきたい文字の強調の仕方と使い時 1番目の画像
 メリハリがないプレゼンは退屈でつまらないものです。伝えるべきところは存分に強調することで見ていて楽しいプレゼンが出来上がります。強調することが多いのは何と言って文字でしょう。文字の強調には色々なやり方があるので、状況にあったものを選んでください。

太字

 最もオーソドックスな方法です。使いやすい強調法ですが、それだけに他に比べてあまり強いインパクトはありません。他の方法とも組み合わせやすいので積極的に併用しましょう。ただし、文字が込み合った長文の中では文字が醜くなるので避けた方が良いでしょう。

色付け

 文字のサイズを変えることなく手軽に強調することができます。特に原色などの濃い色を使えばかなり目を惹きやすくなります。ただし、強調に複数の色を使うとスライドがごちゃごちゃするので、あらかじめ強調に使う色を一つに決めてしまいましょう。

下線

 文字に下線を引く方法です。スライド内の見出しに恒常的に使っても効果的です。あまり目だないですが、その分多めの文字数を強調したいときにも使いやすいです。

斜体

 あまり強調効果は多くないですが、他のエフェクトとも違和感なく併用できます。目新しい用語や脚注をつけると気に使うことが多いです。

アニメーション

 時間もスペースも取りますが、強調効果はかなり大きいです。メイントピックやつかみの際に使うとよいでしょう。スライドインやズームなら比較的多くの場面で使えます。所要時間を上手に設定しないとプレゼンが間延びするので注意してください。

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