1. 14ヶ月で3000万ユーザーを獲得した『Upworthy』に学ぶ、バズるコンテンツを生み出す方法

14ヶ月で3000万ユーザーを獲得した『Upworthy』に学ぶ、バズるコンテンツを生み出す方法


 現在アメリカで史上最速のスピードで急成長していると注目されているバイラルメディア『Upworthy(アップワーシー)』。この、Upworthyは、2012年3月にサービスが開始され、開設14か月で3000万人のユーザーを獲得した恐るべき注目度のメディアなのです(開設から約2年経過した現在はそのユーザー数は9000万人にまで増加しています)。

 このUpworthy急成長の理由は、Upworthyがバズるコンテンツを生み出すことに非常に長けていたことだと言われています。ここではそんな、開設14ヶ月で3000万人のユーザーを獲得した「Upworthy」から学ぶバズるコンテンツを生み出す方法を紐解いていきたいと思います。

Upworthyはどのようにしてたった開設14ヶ月で3000万人のユーザーを獲得したのか

 Upworthyはバイラルメディアに分類されるサイトです。バイラルメディアとは、動画や画像を中心としたブログ形式のニュースサイトであり、俗に言う「バズる」コンテンツをTwitterやFacebookなどのソーシャルメディア経由でユーザーに提供し、短期間で膨大なトラフィックの獲得を狙うのが特徴のサイトです。そんなバイラルメディアの中でUpworthyが抜きん出てそのユーザー数を伸ばした背景には、以下のような特徴がありました。

Upworthyの特徴

・基本的なコンテンツの構成は数行の説明文+動画や画像、という非常にシンプルなものである。ソーシャルボタンが動画の上下に配置され、シェアが促されている。

・コンテンツ内容については、リベラルで社会的意義の高い情報を伝えることをミッションとしており、人権や貧困問題などを扱っている。

・既にwebに上がっている動画や画像コンテンツを50名ほどの担当者がキュレーションし、記事タイトルを入念に検討した後に公開している。

・タイトルは、25通りのパターンを考え、その中から徹底的なA/Bテストを実施して最終的にタイトルを絞り込んでいる。

Upworthyから学ぶバズるコンテンツを生み出す方法

 上記に見る、Upworthyの特徴から学べる「バズる」コンテンツを生み出す方法は、

コンテンツ内容を絞り込む

 Upworthyはコンテンツ内容を「リベラルで社会的意義の高い情報」に絞り込んでいるため、“多くのユーザーが興味があるネタ”を“その一つのサイトだけでたくさん観ることができる”、という部分がユーザーの心をとらえたのです。ユーザーの興味を引くネタがUpworthyに凝縮されているため、膨大なインターネットの情報の中から自分で検索する手間なくUpworthyを観るだけでそのネタを楽しめる、という魅力に火がついたのです。

タイトル部分に徹底的にこだわり、ユーザーの目を引きつける

 ユーザーがSNSなどでその内容を拡散する際、タイトルと言うのは非常に重要となります。どんどん情報が更新されていくSNSの中でそのタイトルが人々の目に留まるのは一瞬です。その一瞬のうちに人々の興味を惹きつけるほどのタイトルが必要なのです。そのためUpworthyでは、タイトル付けに多くの人数と時間を費やしているのです。

これから確実に増えてくるバイラルメディア

 Upworthyのようなバイラルメディアは、現在アメリカで急成長中のサービスであり、今後日本でも確実に増えてくるであろうことは間違いありません。これまでのインターネット検索でのSEOからの流入を狙ったWEBサイトから、TwitterやFacebookのようなソーシャルメディアを利用しての拡散を狙ったバイラルメディアに、今注目すべきなのです。

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