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プレゼンでスライドを見やすくする色の使い方

Daiki Kojima

2014/01/30(最終更新日:2014/01/30)


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プレゼンでスライドを見やすくする色の使い方 1番目の画像
 プレゼンでは、話も重要ですが、それではプレゼンをする必要がありません。プレゼンでは、必ずスライドを見せるはずです。つまり、聴覚と視覚両方で理解させる必要があります。スライドが見づらいとそれだけで内容が入ってこない場合もあります。その原因として色の使い方が挙げられます。では、どのような色の使い方をすれば見やすいと感じるのでしょうか。

背景色と文字色は反対色

 単純なことですが、背景の色と文字の色を反対色にするということです。意識していれば簡単なことですが、意外と気にせずスライドを作っている人が多くいます。同じような色を使ってしまうとそれだけで見づらいと感じてしまいます。大きい会場であれば、遠くから見ている人は見えないでしょう。

スライドの背景は暗い色

 プレゼンでは、プロジェクターを使ってスライドを映し出すはずです。スクリーンには、光が放たれているので明るい色を使ってしまうと背景色と光が混ざって非常に見にくくなってしまいます。さらに、長時間見ていると目が疲れます。暗い色を使えば、落ち着いた色から明るい色の文字が浮き上がり、強調されます。


 スライドを見やすくする上で色は非常に重要な役割を担っています。以上の点はすぐにでも出来ることなので今のうちから始めて習慣にしておきましょう。非常に単純なことなのであまり意識する人はいないかもしれませんが、基本こそ大事なことなので覚えておきましょう。

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