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営業マンが新規顧客に対して手紙を渡すとき絶対に気をつけたい注意点

Riko Kaneda

2014/01/30(最終更新日:2014/01/30)


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営業マンが新規顧客に対して手紙を渡すとき絶対に気をつけたい注意点 1番目の画像
 営業マンは、新規顧客に対して少しでも自身を覚えてもらうために様々な方法を取っているかと思います。訪問した際に手紙を置いておくというのもそのうちの1つです。手紙は確かに有効な方法ではありますが、1つ間違えると面倒なことになります。そこで営業マンが新規顧客に訪問したとき手紙を残す際、絶対に気をつけたい注意点をご紹介します。

訪問してきた用件と急に訪問に対するお詫びを書く

 手紙の部分で一番抜けやすいのが用件とお詫びの文面です。手紙に自身の名前と会社名、そして「後日改めて訪問します」という文面だけ置いていかれたらどのように感じますか。いいイメージを持つ人は少ないはずです。そのため、必ず用件と急に訪問してきたことをお詫びする文面が必要になってきます。

 例えば、 「本日は突然訪問してしまい大変申し訳ございませんでした」とお詫びの文面を記述し、 「本日はこのような商品をご紹介しに来ました」という紹介文で問題ありません。手紙であれば筆ペンがお勧めですが、持ち歩いている人はあまりいないと思うので、最低でもボールペンで記述するようにしましょう。

手紙は封筒やクリアファイルに入れ直接ポストへ

 手紙で行う時に控えたいのが、手紙をそのままお客様に渡してしまうことと、郵便を利用してしまうことです。新規開拓はスピードが命。郵便を使用してしまうと2日から3日かかってしまいます。そのままポストに入れるのは失礼なのではと思いますが、決してそのようなことはありません。

 一番失礼なのは、手紙を封筒等に入れずにそのままお客様先のポストに入れてしまうことです。そのような手紙はお客様を不快にしてしまうこともあります。最低でも封筒には入れておくようにしましょう。また、手紙をポストに入れようと思った時に雨が降ってきたら、クリアファイル等に入れてポストに入れておくようにしましょう。

 新規顧客に対して手紙を送る時には細心の注意が必要になります。お客様に対して気持ちの良い手紙を渡せるようにぜひ上記のことを参考にしてください。

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