1. 部下の仕事に対するモチベーションを上げさせるマネジメント方法

部下の仕事に対するモチベーションを上げさせるマネジメント方法


by Ed Yourdon
 部下の志気を高め生産量を上げるためには上司の器、人間性が大きく関わってきます。上司といえども人間です。そんなに大きな器はではいられないと思うかも知れませんが仕事の生産量を上げ成果を上げるためにどうしても必要になります。今から話す内容は、実は部下から見たこんな上司にマネジメントして欲しいと思う理想像です。

一番最初に考えるべきこと

 上司に求められる条件は、全体を大きく見通すことの出来る目と力です。全体の大きな流れを把握しいち早く問題を見つけ、それについて的確に指示を出す行動力です。仕事の中心核となって周りを動かしてスムーズな仕事運びが出来るように全体を統率する力が一番に求められる資質です。これが欠ける人は仕事のサイクルを狂わし、部下はあたふたと困惑しはじめ、すべての歯車が狂い始めます。仕事を円滑に、また効率良くこなすために必要不可欠な、大事な資質と言えるでしょう。

 仕事の内容面でも、新規に導入された事柄に関しては一番に把握し習得し、部下からの問い合わせや質問には即座に答えられるだけの知識を必要とします。ここで、即答が出来ず一旦保留にすると部下からの信用も尊敬の念も失います。逆にここで正確な判断が出来れば部下からの尊敬や信頼を得る絶好のチャンスとなり、マネジメントは大変しやすくなりますので、是非一番に考えてみましょう。

部下の一人一人に目を向けましょう

 次に求められるのは、どれだけ部下一人一人の性格や仕事ぶりを把握出来るかということです。同僚同士では角がたって言えないことでも「上司」という立場でマネジメントすれば部下は受け入れやすく、良好な職場環境を生み出すことが出来ます。この作業を怠ると同僚間に不公平感が生まれ、仲間意識の欠如に繋がると同時に、仕事の生産性や効率を著しく落とすことになり、結果会社に対する不利益をもたらす事となります。部下一人一人の性格に応じた対応の出来る技量のない人はそれを身につけてマネジメントに生かしましょう。

部下を積極的にカバーする

 最後に部下のミスをカバー出来る、または引き受けて責任を取れる大きな器の人間になることを目指しましょう。何かあるごとに部下に責任をかぶせるタイプの人は、マネジメントに向かない人と言えます。「尻ぬぐいなするから思いっきり頑張ってこい」という姿勢を見せれば部下の意識は高揚しモチベーションも上がるので、しんどい仕事、リスクの高い仕事でも安心して率先して引き受け始めます。

 人はお金のためだけに働くわけではなく、そこにやりがいや楽しみを見つける事によってモチベーションが上がり自然と生産量は上がっていきます。何も認めてくれない、現状をしっかり認識してくれない上司に対しては反抗心しか生まれません。上司の采配一つで良くもなり悪くもなる、そこが手腕の見せどころなのです。さぁ、早速実践してみましょう。

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