1. 【名刺作成マナー】英語表記の名刺を作成する場合の記載方法

【名刺作成マナー】英語表記の名刺を作成する場合の記載方法


 最近は企業のグローバル化などにより、名刺の裏面に英語表記を掲載する人が増えています。しかし、英語表記となるとどの表現法を使ったらよいのか、記載内容の順番は日本語と異なるのか、わからない点も多いですよね。ここでは、英語表記の名刺を作成する際の記載方法をご紹介していきたいと思います。

住所の英語表記

 英語での住所の記載方法は、日本語とは逆になります。AirMailの住所の書き方と同じですね。日本語では〒→都道府県→市町村→番地、の順番ですが、英語では、番地→市町村→都道府県→〒→国名、の順になります。例えば、同じ住所で日本語表記と英語表記で書いた場合、

日本語表記

 〒999-9999東京都△△区□□3丁目33-3

英語表記

 3-33-3,□□,△△ku,Tokyo,999-9999,JAPANといった表記となります。

ビル名・部屋番号の英語表記

 アパートやマンションの部屋番号などは、例えば203号室だったら#203と表記できます。ビル名は番地でわかるため省略されていることも多いですが、表記する場合ではBldg(=Building)と表記されます。○○ビルディング203号室の場合は、住所の一番初めに表記します。

 #203○○Bldg,3-33-3,□□,△△ku,Tokyo,999-9999,JAPANのようになります。

電話番号の英語表記

 電話番号は、日本語の記載と同じ記載方法でも良いですし、相手が海外から電話を掛ける場合がある時は、国番号を記載しても良いでしょう。日本の国番号は「81」ですので、海外からかける場合は電話番号の前に「81」をダイヤルします。注意する点は、国番号をダイヤルする場合は、市外局番の頭についている「0」はダイヤルしません。携帯電話も同様です。また、電話と携帯電話の英語表記ですが、電話はTEL/Phone、携帯電話はMobile/Cell、フリーダイヤルはTollFreeと表記されることが一般的です。以下を参考にしてみてください。

日本語表記

 電話:0123-45-6789 
 FAX:0987-65-4321 
 携帯:090-1234-5678
 フリーダイヤル0120-××-××××

英語表記

 TEL:+81-123-45-6789 
 FAX:+81-987-65-4321 
 Mobile:+81‐90-1234-5678 
 TollFree:0120-××-××××

※フリーダイヤルは海外からはかけられないため国番号は省きます。

会社名・肩書・部署の英語表記

 会社名・肩書の英語表記は以下のようになります。

会社名の表記

○○○Co.,Ltd.(CompanyLimitedの省略形。英国式表記)
○○○Inc.(Incorporatedの省略形。米国式表記)
○○○Corp.(Corporationの省略形。米国式表記)

肩書の表記

社長室OfficeofthePresident 
名誉会長HonoraryChairman 
会長Chairman  
社長President 
副社長VicePresident 
代表取締役RepresentativeDirector 
専務取締役ExecutiveDirector 
常務取締役ManagingDirector
取締役Director
監査役Auditor
事業部長Director
部長GeneralManager
次長DeputyManager
課長Manager
課長代理ActingManager
室長・主査Manager
係長SubsectionChief
支店長BranchManager
工場長PlantManager
顧問弁護士LegalAdviser
最高経営責任者CEO(ChiefExecutiveOfficer)
最高業務執行責任者COO(ChiefOperatingOfficer)
経理担当責任者CAO(ChiefAccountingOfficer)
財務担当責任者CFO(ChiefFinancialOfficer)

※managerの使い方は、企業により異なります。
※日本での役職表記と海外での解釈と異なることがあります。

部署の表記

相談役CorporateAdviser
秘書室Secretariat
商品開発室ProductDevelopmentDepartment
企画室PlanningOffice
本社Headoffice
支社BranchOffice
営業所SalesOffice
出張所LiaisonOffice
企画部PlanningDepartment
広報部PublicRelationDepartment
総務部GeneralAffairsDepartment
人事部PersonnelDepartment
経理部AccountingDepartmen
t監査部AuditingDepartment

おわりに

 名刺はこれから先ずっと持ち続けていくものなので、仕事先で名刺交換をした場合など、様々な人たちの名刺を見て、わかりやすさや表記内容などを参考にしてみても良いかもしれません。英語表記の名刺を作成する際は上記を参考にして頂きながら、ぜひ素敵な一枚を作ってみてくださいね。

参考記事: 名刺の英語表記

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