1. 「いらっしゃいますでしょうか」は正しい言葉遣い? 電話口・ビジネスでの言葉遣いNG集

「いらっしゃいますでしょうか」は正しい言葉遣い? 電話口・ビジネスでの言葉遣いNG集

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 新人ビジネスパーソンにとって、会社関係者との電話は緊張するものだ。

 本記事では、「ビジネス・電話での言葉遣いNG集」として新人ビジネスパーソンが間違えやすい敬語や言葉遣いを紹介していきたい。

 新人ビジネスパーソン以外の人も、電話やビジネスシーンで正しい言葉遣いができているかチェックしよう。

目次
+ + 【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】①「〜様でございますね」
+ + 【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】②「高橋部長でございますね」
+ + 【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】③「申し上げておきます」
+ + 【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】④「〜はおられますでしょうか?」「〜はいらっしゃいますでしょうか?」
+ + 【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】⑤「お休みを頂いております」
+ + 【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】⑥「頂戴してもよろしいでしょうか?」
+ 社会人スキルは武器になる!第二新卒の転職なら「DODA」

    【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】①「〜様でございますね」

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    ビジネス・電話での言葉遣いNGケース①:「〜様ですね」の正しい尊敬語

    ビジネス・電話での言葉遣いのポイント

    • ○「〜様でいらっしゃいますね」
    • ×「〜でございますね」

     電話口で名前や会社名を伺った後に使いがちな「〜でございますね」。

     「~でございます」は丁寧な言い方ではあるが、“自分→相手”への敬意を示した尊敬語にはならないため、実は不適切な言葉遣いなのだ。

     相手に対してきちんと敬意を払うのであれば、「○○様ですね」の尊敬語である「○○様でいらっしゃいますね」を使おう。 

    「〜でございます」の言葉遣いの注意

    • 「〜でございます」は“自分→相手”への敬意を示さない

    【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】②「高橋部長でございますね」

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    ビジネス・電話での言葉遣いNGケース②:「高橋部長はいらっしゃいますか?」への返答

    ビジネス・電話での言葉遣いのポイント

    • ○「高橋でございますね」
    • ×「高橋部長でございますね」

     新人が間違えやすい言葉遣いの一つが、社外の人と話すときに「上司に敬称をつけてしまう」ということ。

     社外の人と話すときは、自分の上司であっても敬語や敬称は不要だ

     電話口で上司の名前を復唱するときなどは「高橋でございますね」と、敬称を省略しよう。

     仕事に慣れていない新人ビジネスパーソンにとって、電話対応はかなり緊張するものだ。

     「高橋部長はいらっしゃいますか?」という電話口の相手の言葉につられ、「高橋部長はいらっしゃいません」などと言ってしまわないように気をつけよう。

    社外の人と話すときの言葉遣いの注意

    • 社外の人に対しては、自分の上司であっても敬語や敬称は不要

    【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】③「申し上げておきます」

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    ビジネス・電話での言葉遣いNGケース③:「山本部長に伝えていただけますか?」への返答

    ビジネス・電話での言葉遣いのポイント

    • ○「かしこまりました。山本に申し伝えておきます」
    • ×「かしこまりました。山本に申し上げておきます」

     先の社外の人との電話や会話で、自社の社員に敬称をつけるのが謝った言葉遣いであるのと同じく、社外の人と話すときには上司に敬語を使わない。

     「申し上げておきます」は自分→上司への謙譲語になるためNG。「申し伝えておきます」「伝えておきます」などと返答しよう。

     社内で上司と話すときには「申し上げます」「申し上げた」などといった言葉遣いを。社外の人と話すときは、社内の人間に対しての敬称や敬語を省いた言葉遣いを心がけてほしい。

    社内外の人と話すときの言葉遣いの注意

    • 社内で上司と話すとき:「申し上げます」「申し上げた」を使う
    • 社外の人と話すとき:敬称や敬語を省く






    【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】④「〜はおられますでしょうか?」「〜はいらっしゃいますでしょうか?」

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    ビジネス・電話での言葉遣いNGケース④:社外に電話をかけたとき

    ビジネス・電話での言葉遣いのポイント

    • ○「○○様はいらっしゃいますか?」「〇〇様へお取り次ぎ願えますか?」
    • ×「○○様はおられますか?」「〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?」

     一見すると正しいように見える「おられますか」「いらっしゃいますでしょうか」といった言い方。

     とくに「いらっしゃいますでしょうか」という言葉遣いは電話口のみならず、ビジネスシーンでの受付対応時などにも多く見受けられる。

     「いらっしゃいますでしょうか」は、“です”と“ます”が重複した二重敬語でNGという意見もあれば、一般的な言葉遣いであるためOKという意見もある

     ビジネスマナーのさじ加減にもよるが、気になるようであれば「〇〇様はいらっしゃいますか?」「〇〇様へお取り次ぎ願えますか?」という聞き方をするのがベターだ。

     また、地方によっては「〇〇様はおられますか?」が使用されている例もあるため、先輩社員の電話対応を聞いて参考にしてみるといいだろう。

    「いらっしゃいますか?」「おられますでしょうか?」の言葉遣いの注意

    • “です”と“ます”が重複した二重敬語という意見もある

    【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】⑤「お休みを頂いております」

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    ビジネス・電話での言葉遣いNGケース⑤:電話口で指名された人が休みの場合

    ビジネス・電話での言葉遣いのポイント

    • ○「○○は本日休みをとっております」
    • ×「○○は本日お休みを頂いております」

     電話口で「〇〇さんいらっしゃいますか?」と尋ねられたとき、指名された人が体調不良や有休で会社を休んでいる場合もあるだろう。

     そんなとき、「〇〇は本日お休みを頂いております」と電話口で伝えるのは誤り。「お休みを頂いております」では“自分→会社”への丁寧語となるため、「〇〇は本日休みをとっております」と伝えよう。

     「〇〇は本日休みをとっております」という伝え方が素っ気ないように感じる場合は、「申し訳ございません、〇〇は本日休みをとっております」などとクッション言葉を付け加えてほしい。 

    指名された人の休みを伝えるときの言葉遣いの注意

    • 「お休みを頂いております」は“自分→会社”への丁寧語
    • 「申し訳ございません」など、クッション言葉を付け加える

    【ビジネス・電話での言葉遣いNG集】⑥「頂戴してもよろしいでしょうか?」

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    ビジネス・電話での言葉遣い相手の名前や番号を聞きたい場合

    ビジネス・電話での言葉遣いのポイント

    • ○「お名前を(お電話番号を)伺ってもよろしいでしょうか?」「恐れ入ります、もう一度お名前と御社名をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
    • ×「お名前を(お電話番号を)頂戴してもよろしいでしょうか?」

     ビジネスシーンでよく聞く「頂戴する」という言葉遣いだが、これは物を受け取る際などに使う敬語だ。

     名前や電話番号は「頂くもの」ではないため、「お名前を(お電話番号を)頂戴してもよろしいでしょうか?」という訊き方はNG。

     電話口で名前や会社名を確認したり、電話番号を尋ねたりする際には「お名前を(お電話番号)伺ってもよろしいでしょうか?」「恐れ入ります、もう一度お名前と御社名をお伺いしてもよろしいでしょうか?」といった伝え方をしてほしい。

    相手の情報を聞くときの言葉遣いの注意

    • 「頂戴する」は「物を受け取る」ときの敬語


     本記事で紹介したビジネス・電話での言葉遣いNG例のように、新入社員が間違えやすい言葉遣いは多数ある。

     社会人デビューしたばかりでは、営業や電話口で誤った言葉遣いをすることは少なからずあるだろう。

     「丁寧語や謙譲語の使い方を少しでも間違えたら、社会人失格」というわけではないが、やはり基本的なビジネスシーンでの言葉遣いは押さえておくべきだ。

     記事内で紹介したような間違った言葉遣いに心当たりがある人は、今日からきちんとした言葉遣いに直していってほしい。



    社会人スキルは武器になる!第二新卒の転職なら「DODA」

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