1. あなたはできてる?ビジネスマナー・電話での言葉遣いNG集!

あなたはできてる?ビジネスマナー・電話での言葉遣いNG集!


 「電話口、『何様ですか?』と聞く新人」、これは、第一生命保険が開催した、第26回サラリーマン川柳コンクールで第2位に選ばれた一句です。新人の敬語間違いがいかにひどいかという様子が大変現れていますね。電話に出る際、「何様ですか?」などと言ってしまう新人は少ない(はず!)かもしれませんが、新人ビジネスマンが間違えやすい敬語というのはいくつかあります。ここでは、ビジネスマナー・電話での言葉遣いNG集として、新人ビジネスマンが間違えやすい敬語をピックアップしていきたいと思います。あなたはビジネス電話での正しい言葉遣い、しっかりと身についていますか?

×「○○様でございますね」
○「○○様でいらっしゃいますね」

「~でございます」という言い方は、丁寧な言い方なので尊敬語にはなりません。「○○様ですね」の尊敬語は「○○様でいらっしゃいますね」です。

「高橋部長はいらっしゃいますか?」と聞かれて

×「高橋部長でございますね」
○「高橋でございますね」

これも新人が間違えやすい部分です。社外の人と話すときは、自分の上司であっても敬語は使いません。「高橋でございますね」と応えます。新入社員が仕事を始めたばかりで緊張もしている中、「高橋部長はいらっしゃいますか?」と相手に聞かれてつられて「高橋部長はいらっしゃいません!」などと言ってしまう人がよくいます。気を付けましょう。

「山本部長に伝えていただけますか?」と言われて

×「かしこまりました。山本に申し上げておきます」
○「かしこまりました。山本に申し伝えておきます」

上記の例と同じです。社外の人と話をする時は自分の上司には敬語は使わないので、「申し上げておきます」ではなく「申し伝えておきます」と言います。社内で自分が上司に直接話をする時は「申し上げます」を使いますが、社外の人と話す場合は、社内の人間である自分の上司に対して敬語は使いません。

自分が社外に電話をして

×「○○様はおられますか?」
○「○○様はいらっしゃいますか?」

「おられます」という言い方はよく聞かれますし、地方によっては普通に「おられる」が使用されている例もありますが、一般的に正しい敬語として使われているのは「いらっしゃいますか?」です。

電話がかかってきて、名指し人が休みの場合

×「○○は本日お休みを頂いております」
○「○○は本日休みをとっております」

休みを与えているのは自分の会社なので、「休みを頂いております」は、自社に対しての敬語となり相手に対してではありません。そのため、「休みをとっております」と言いましょう。「○○は本日休みを取っております」がストレートすぎる場合には、「申し訳ございません、○○は本日休みを取っております」と一言付け加えましょう。

相手の名前や番号を聞きたい場合

×「お名前を(お電話番号を)頂戴してもよろしいでしょうか?」
○「お名前を(お電話番号を)うかがえますでしょうか?」

名前や電話番号は「頂く」ものではないので「頂戴する」はNGです。「うかがえますでしょうか?」が正しい使い方です。

まとめ

 上記のように、新入社員が間違えやすい言葉遣いはたくさんあります。しかしこれらをきちんと使えていなければ、あなたの電話での受け応えのせいであなたの会社自体の信用を失ってしまうということも起こりかねます。上記のような間違った言葉遣いを普段から使ってしまっている場合は、今日からきちんとした言葉遣いに直していきましょう。

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