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上司の自宅を訪問する際に感謝の気持ちを伝える方法

Tobayashi

2014/01/29(最終更新日:2014/01/29)


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上司の自宅を訪問する際に感謝の気持ちを伝える方法 1番目の画像
 仕事上、上司の自宅を訪問することもあると思います。今回はその時のお礼の仕方について、いくつか重要な点を取り上げていきたいと思います。

心から感謝する姿勢が大切

 形式で行うお礼の仕方だけではなく、心から相手に感謝してお礼をする事が一番重要ではないでしょうか?上司には、くれぐれも失礼のないように感謝の気持ちが伝えられたら何よりです。人として、社会人として、確実に身につけておきたいノウハウではないでしょうか?

上司目線で考えるように

 訪問するにあたって、訪問前、訪問先、訪問後でも挨拶と気遣いとお礼は欠かせません。マナー、身だしなみ、手土産など相手に対しての気遣いはしっかり行いたいところです。相手である上司にとって失礼のないようにするには、上司主体で上司がどうしたら喜んでくれるかを考える事が何より先決です。そうすることにより、自然と相手への気遣いができ、感謝の気持ちが湧き、自然なお礼ができると考えます。

実際にお礼を表す行動

 以下に実践してほしい3つのことをあげておきます。

1、心からの感謝

心から感謝するご自宅にお招きいただいたこと、おもてなしいただいたことを、上司に対して心から感謝をすることが何より大事です。それが溢れ出てくることによって相手に対しての1番のお礼になるでしょう。

2、訪問時の基本的マナー

 訪問する前は、上司(その家族など)がもてなし準備を行っていることを考え、あまり早く訪問することのないようにしましょう。手土産は、上司への挨拶と感謝の気持ちという意味でお渡しすることをお勧めします。誰にでも好まれそうなお菓子、果物などがよいでしょう。好きなものを事前に知っておく事も重要です。手土産を渡すタイミングは、部屋に通され、ご挨拶の後にお渡しするのが好ましいでしょう。

3、挨拶と気遣い

 上司が1人暮らしであっても、ご家族と暮らしていても、挨拶と気遣いは自然に行うものです。ご自宅訪問時や様々なおもてなしの合間、訪問後と挨拶、声がけを上司またはその家族に行う事は必要な気遣いです。普段から、上司の人となり、好みを知っておく事も気遣いの1つだと考えます。くつろぎながらの対話中も、あまりハメをはずさないように心がけてください。また、訪問後数日以内にお礼状を書く事も、上司へのお礼の1つといえるでしょう。

 「ありがとうございます」を心から伝える事が、おもてなしいただいた事への最大のお礼になるのではないでしょうか?

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