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チーム内の業務を効率良く進めていくために立てるべき目標の例

Tobayashi

2014/01/31(最終更新日:2014/01/31)


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チーム内の業務を効率良く進めていくために立てるべき目標の例 1番目の画像
 プロジェクトでチームを編成する際には、必ず定めるものが目標です。チームで活動するためチームの士気を上げる、もしくはチームが一丸となって取り組むため等、目標を定める理由は様々だと思います。しかし、中にはプロジェクトでチームを編成しても目標を立てなかったり、そもそもチームで結束して行わないことも起こっています。そこで今回チームが定めるべき目標の例を今回ご紹介したいと思います。

仕事のスケジュールを意識させる

 プロジェクトには必ず納期がございます。私が常に行っていることは納期を全体で短くしようと言う目標を立てています。この目標を立てるメリットとして2つございます。まず、お客様からの評判を上げることができます。設定された納期の3日前や1週間前に提出できれば驚きと共に喜ばれます。しかしチームの全体に無理をさせることもございますので過度にやると不平をいわれる可能性があるので注意が必要です。

 2つ目として納期を早めることによって残業時間を減らして部下を早く帰らせることができることがあげられますで。納期を早めると次の仕事までに時間の余裕ができます。これで就業時間になるとすぐに会社を出られるようになるのです。

作業効率を上げることを意識させる

 先の残業の話と重複してしまいますが、作業効率を上げる事によって残業する時間は少なくなります。昔であれば残業は当然といった風潮がありましたが、今では残業に対する意識が高くなっています。そのため先の目標と一緒に作業効率を上げるような取り組みを皆に指示することが大切です。納期を早くすることによって多少社員も疲弊しますが、そこで作業効率を図れるような仕組みを考え付けば社員の残業時間を短縮することが出来ます。

 また会議を開いて作業効率ができるような仕組みを考えた方に発表してもらい、チームの中で共有すれば更に残業時間も無くなり社員も疲弊せずに納期を短縮することができます。そのために、上司も必ず作業効率を図れる仕組みを考えなければなりません。経験がある人もいると思いますが、上の方が動かなければ誰も動きません。上司が模範を示すことによって、部下に自分たちもやらなければという意識付けをすることが出来ます。

 最後にチームが定めるべき目標の例として納期を短くしたり作業効率を図る等が挙げられます。納期を短くすることは仕事の関係では難しい方がいらっしゃると思いますのでまずは作業効率を向上させる事を目標にしていきましょう。

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