発表をする上で成功するために覚えておくべき話す手順
- 2014/01/28
- Daiki Kojima

発表やプレゼンをする際、内容も非常に重要ですが、もっと重要なのが話す手順です。これを間違えると伝えたい内容も伝わりません。言いたいタイミングに言いたいことを言えば良いというものではなく、しっかりとした手順で進めなければなりません。そこで上手く伝えるための手順を紹介します。
挨拶
まず始めに自己紹介します。名前だけでなく、自分の所属も言いましょう。自分がどんな人間か分かってもらう必要があります。
概要
発表の構成、話の筋を話しましょう。
背景
なぜ自分が発表しているのか伝えます。発表の動機付けなどを説明しましょう。
課題
今現状抱えている問題点を洗い出します。聴衆にどんな問題点が存在しているのか理解させましょう。
実験
もし、実際に課題を解決しようと何か実験を行った場合は、その実験結果を見せましょう。グラフや数字が分かるものであるとより良いでしょう。
考察
その実験から推測できること、分かることを聴衆に説明しましょう。
結論
ここが一番自分の伝えたいポイントです。今後の展望や結果の要約を最後にしましょう。
このような手順で発表をしていきましょう。しっかり順番を守って発表をすればストーリー性が出て、説得力も増し納得させることが出来ます。慣れてきたら自分の型などを見つるとより伝わりやすくなるはずです。
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