1. 来客時に部屋を無礼にならないように退出するためのマナー

来客時に部屋を無礼にならないように退出するためのマナー


 ビジネスシーンでは、複数の人と対面するということも非常に多くあります。しかし、時には事情によって、来客がいる最中にお部屋を退室しなくてはならない場合もあるでしょう。そのような場合には、どのようにしてお部屋を退室することがマナーなのでしょうか。相手の無礼にならないように退室する方法を紹介していきたいと思います。

来客者と担当者の無礼にならない退室のマナー

 自分の面談が終わったら、まず帰り仕度の準備をし、立ち上がり、担当者に訪問に関するお礼を言います。また、そばにいる来客にも軽く会釈をし、「お先に失礼します」と声をかけてから立ち去るのが礼儀とされます。室内から出るときには、対応した担当者がドアを開くことも多いと思います。その場合は、担当者に見送られたままに、退出しましょう。

 来客の方と担当者の方が話し込んでいる場合もあります。その場合には、来客者と担当者の方の話を遮らないよう、軽く会釈をし、さりげなく退室するという方法がマナーです。来客者と担当者の方が非常に重要なお話をしていることも考えられますので、お話を遮ることなく軽くお礼を言って退室するということは重要になります。

 ただ、どんなに担当者の方と来客者の方が話し込んでいたとしても、無断で退室し、帰ってしまうということはNGです。いくら相手に気を使い、空気を読んでいたとしても、担当者の方からしてみれば、知らないうちに帰ってしまったことになり、好感が持てなくなってしまうことでしょう。また、担当者の方は、まだお話がしたかったかもしれません。そのためにも、無断で退室するということは避け、お礼の言葉と退室の言葉ぐらいはかけてから退室することにしましょう。

途中で話を切り上げて退室する際の方法

 用件を済ませれば、途中で話を切り上げて退室するというのもありでしょう。途中で話を切り上げたいのであれば、一度話の落ち着いた時を見計らい、「あっ、もうこんな時間ですね」などの言葉を告げ立ち去るという方法がお勧めです。この言葉を告げる事により、自然に話が帰りの方向に向き、退室しやすくなります。

 また、用事が済んでいる場合には、事前に相手に理由を話した上で、切り上げる時間を伝えておくということも一つの方法でしょう。事前に切り上げる時間を話しておくことにより、時間通りに変えることができますし、相手も理由を聞く事で納得できます。

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