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女性が営業職に就くことで得られる有利な点とは?

Yuta-Hoshi

2014/01/27(最終更新日:2014/01/27)


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 ノルマに追われそう、いつも忙しそうなど、大変なイメージの強い営業職。しかし、近年では女性の方も営業職で活躍されています。そこで、女性の方が営業職に魅かれる利点とは一体どのようなものなのか紹介していきたいと思います。果たして営業職における利点とは一体どのようなものなのでしょうか。

営業職の実態とは?

 利点について触れる前に、『営業職とは実際はどのような職種なのか』という点について触れておこうと思います。営業職には、『新規開拓営業』と『ルート営業』が存在します。新開拓営業は、取引を行ったことがないお客様に対して行う営業の事です。そして、ルート営業とは大企業などの大手の取引先が定期的に発注する製品を取り扱うことで、顔見せをしながら発注数を聞いていくという仕事です。

 これらの職につくためには双方にコミュニケーション能力は欠かせません。顧客の要求を的確にとらえ、回答する必要があるためです。他にも、顧客の要望に答えるために、企画提案力等も必要とされます。

営業職における利点について

 女性が営業に就く有利な点として、今後のキャリアの可能性が挙げられます。例えば、営業職として実践を積めば、後々後輩の育成や指導を経験します。さらに、そのまま現場にてマネジメント層としての活動を行うことができます。他には、マーケティング職へのキャリアチェンジが有利になります。営業職をすることは、多様な業界経験を得る事、商品知識を蓄積することができるからです。クライアントの要望分析などの力が身に付くため、マーケティング職との相性はよいものと考えられます。

 また、営業職は普段からコミュニケーションを人と取る機会が多いものです。そのため、未経験人事の採用の際には非常に経験が生かされることになります。話す事に長けているため、面接においても自己のアピールが非常に進むこともあるでしょう。他に、キャリアチェンジの方法として、サポート業務にも適していると言えます。営業アシスタント職では、営業権益を活かすことで、担当の営業の仕事を理解しているため、サポートすることが容易になります。


 このように、営業職には様々なキャリアチェンジの可能性が秘められています。営業職における他の利点として、営業職は残業が続くイメージもありますが、自己裁量に任される点も大きいため、慣れれば仕事を早めに切り上げるということも可能になります。業界によっては男性よりも女性の方が活躍する場がいくつもあります。女性でも営業職を物おじせず体験できる環境が整いつつあります。

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