1. 上司に対して失礼なく質問するために知っておきたい敬語の使い方

上司に対して失礼なく質問するために知っておきたい敬語の使い方


 お仕事をされている方であればどなたでも仕事上のことで上司の方々に相談をされる機会があるかと思います。しかし、こちら側では失礼の無い言葉を使用していたつもりが上司から見ればこいつはなんて失礼な言葉遣いをしているのかと思われてしまうことがあります。

 それは上司が敬語を間違って覚えている、もしくは質問の内容を上司が理解していない等言われてしまいますが、殆どの場合は上司を怒らせたほうに責任がございます。そこで今回上司に質問する際に覚えておきたい敬語を紹介していきます。

ら抜き言葉を使用する敬語は問題外

 皆様はら抜き言葉と言うのをご存知でしょうか。これから社会人になろうとしている方や入社して間もない方々であれば知らない内に使用している事が多く、また、上司のように40代以上の方々がこの言葉を聞いていると頭にくることがございます。ら抜き言葉の例を挙げますと、お客様が来られないと敬語として使用しますが来られないのらを抜いて、お客様が来れないと言ったようにしてしまうのがら抜き言葉です。

 他にも出られないを出れないに変えたり食べられないを食べれない等挙げるとキリが無いほどございます。社会人を何年も経験されている方でも多くの方々が使用しているためなるべくであれば使用を控えたい言葉です。と言うのも学生言葉敬語と言わないため、その言葉遣いをあまり聞いたことが無いお年を召してきている方々や召している方々にとっては不快に思ってしまうのです。社内であれば問題はないですが他社のお客様に質問する際にもそのような言葉を使用してしまうと大変失礼です。

単純明快な質問しないこと

 皆様の上司がどのような方々かは存じ上げませんが、上司の方々は日々上層部から届く仕事をこなしたり部下の教育まで幅広い分野の仕事をされています。時には皆様の見えない所で仕事をされている方々もいらっしゃいます。そんな多忙な上司に質問するのですから正しい敬語や言葉遣いでなくては失礼にあたります。一番やってはいけないのが上司に対して質問しても良いかどうかの確認をとらないことです。

 これは敬語云々の以前に大変失礼ですので止めましょう。次に何の質問をするのか、そして質問の概要を30秒以内にまとめられず長々と質問することです。皆様も質問を受けた際にこいつは何を言っているんだと思うことがあるかと思います。それでは相手を不快にさせてしまいます。

 そこで一例を挙げますと、まずは質問をしても宜しいでしょうかと上司に質問しても良いかの確認をとります。ここで上司から大丈夫なら質問しても良いですし時間が取れないのであれば上司から少し待ってと言われます。次に質問の概要を説明します。まずこの案件で相談したい、もしくは分からないため来ましたと言うことを説明して後は30秒以内に概要を説明してしまえば上司もすぐに理解していただけるでしょう。


 最後になりますが、上司に対して正しい敬語を使うことはマナー以前に常識的な話しです。しかし最近ではその常識を理解していない方々が多いのか先のら抜き言葉のように学生言葉を用いた敬語や自己中心に質問をしようとしたり、または敬語を使用せずに長々と質問してくる方々が増えてきています。そのためもしそのような部下を見つけましたら、もしかしたらお客様先でも同じことを行っている可能性もありますので指導をしておきましょう。

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