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【タイプ別】営業マンが自分の話し方を改善する練習方法

Junko Anma

2014/01/27(最終更新日:2014/01/27)


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 営業マンはヒアリングが大切だと言われます。しかしヒアリングした上でこちらから提案するために話す力が必要なのも事実。ヒアリングを行いニーズは捉えられているのに、上手に説明することができずに契約につながらないという人もいるのではないでしょうか。今回は上手に話せない人に、タイプ別の練習方法をご紹介します。

普段はよく話すけど人前で緊張する人

 ビジネスなどが関係ない場所ではよく話せるけれど、プレゼンや営業で人に話すと緊張してしまうという人は、ロールプレイングがおすすめです。話すことに抵抗があるわけではないため、そのような場に慣れるということが近道だと言えるでしょう。上司や周囲の人にお願いして様々なパターンを想定して練習してみてください。繰り返し練習することで、普段と同じように緊張せずに話せるようになると思います。

人と話すことが苦手な人

 話しかける相手がいると思うと何を話していいのか分からなくなる人は、相手を意識しないでいることが必要になります。自分が話している中で伝えたいことは何なのかを毎回自分の中で確認して、それを伝えるということを意識しましょう。まずは誰もいないところで伝えたいことをアウトプットする練習をしましょう。それを営業の場でも意識せずに声に出せれば必要なことは相手に伝わります。

大きな声が出ない人

 声が大きくないことがコンプレックスで、営業の時も自信を持って話せないという人もいるでしょう。その人はまず発声の練習をすることをおすすめします。発声は練習することで必ずよくなります。治らないと諦めるのではなく、まずは練習してみてください。「あえいうえおあお、かけきくけこかこ…」を朝晩習慣にするだけでもだいぶ違うと思います。

 話すことに苦手意識がある人も、練習すればきちんと結果が出てきます。話すということもピアノを弾くときと同様に練習が必要です。ぜひやってみてください。

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