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プレゼンで見やすい表を作るには?気を付けるべきなのは余白と罫線!

野口直希

2014/01/26(最終更新日:2014/01/26)


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プレゼンで見やすい表を作るには?気を付けるべきなのは余白と罫線! 1番目の画像
 分かりやすいプレゼンにはわかりやすい表が欠かせません。しかし、慣れないうちはどうすれば表が見やすくなるのかわからないはずです。ここでは見やすい表を作るために気をつけたい点を紹介します。

情報に強弱をつけて、余裕を持った配置にする

 余白が少ない表はとても見づらいです。それぞれの値の間には十分余白をとるようにしましょう。しかし、表のサイズによってはなかなか余白を作り出すのが難しいこともあるでしょう。その場合は重要でない数値は小さく表示して、情報に強弱をつけると有効です。例えば、前年比や平均値などがあまり意味を持たない場合にはその部分だけサイズを小さくしましょう。

罫線を工夫する

 罫線の工夫も見やすい表には欠かせません。すべての罫線を同じ大きさ、同じ太さで表示してはいけません。外枠や項目の周りの罫線は太くしたり、逆に数値と数値の間の罫線は小さくしたり、点線にしてみましょう。場合によっては、罫線がない方が見栄えが良くなる場合もあります。


 いかがでしょうか?情報に強弱をつけて極力シンプルにするのが見やすい表を作るコツです。これらの工夫で見やすい表を作ってぜひプレゼンを成功させてください。

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