1. 営業の電話をかけることに対する苦手意識を克服する方法

営業の電話をかけることに対する苦手意識を克服する方法


 営業の電話が苦手と思うその理由も様々だと思います。断られるのが苦手、怒られるのが嫌、見知らぬ人に電話をかける事自体が苦手という方ももちろんいるでしょう。最初は誰もが感じる事だと思います。ある程度続ければ慣れる事だとは思いますが、注意すべきことがあります。その苦手と思うことに慣れるということは、ある意味感覚が鈍ってきているとも言えるのです。つまり、お客さんからのレスポンスに鈍くなってしまっている、ということもあるのです。これはあまり良いことではありません。何故なら、顔が見えない電話ですから、その声のトーンなどから様々なことを感じとらなければならないからです。この感覚は、鈍らせてはいけません。

営業の電話の意味を知る事が大切

 苦手と思うのは、電話をかける行為そのものに意識が集中しているからです。それは手段であって目的ではありません。それでは営業の電話をかける目的とは何でしょうか。成約をとることでしょうか。それもあります。ですがその前にまず大切なことは、売り込む商品なり、サービスなりの良さを伝えることです。電話での営業をよく受けている人ほど、その内容にほとんど耳をかたむけてはいないという事が多いのです。そこで自分のすべき事は、見知らぬ人に単に電話をかけることではなく、伝えるべきことをきちんと伝え切るということです。そのためにすべきタスクを洗い出し、それをやり切ることに意識を集中する。そうすれば苦手意識は無くなります。

鈍感になるのではなく敏感になること

 先に、苦手と思うことに慣れが生じると書きました。つまり、断られても怒られても何も感じなくなる、つまり鈍感になっているのだ、と。それは本来の電話営業に必要なことと全く逆のことです。相手の方が怒る、断るのは何故か、その気持ちをきちんと知ることが大切です。そして、電話営業の目的をきちんと理性で理解できれば、それができるようになります。何故かというと、それをいかに解消すればよいのかと考え始めるからです。そしてそれを追求するために、電話を沢山かけることが楽しくなってくるのです。自分が考え出した方法がうまくいくのか、どうすればより良くなるのか、すぐにレスポンスが得られるからです。

するべきタクスを書き出す

 そうはいっても、なかなか最初はうまくいかないかもしれません。なので最初のうちは、小さな目標を作っておきましょう。例えばまず初めに、自己紹介をする。それだけでも相手から受ける印象は色々あります。訝しげに答える、要件をせかす、などなど。その自己紹介だけでも色々なトーンや話すスピードがあります。どんな組み合わせが好印象を与えるのか、何度もかける電話の中で掴み取ることに神経を集中してください。そしてそこから一歩ずつ、前に進んでみてください。

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