HOMEビジネス プレゼンの原稿を暗記する、効果的な方法1・2・3

プレゼンの原稿を暗記する、効果的な方法1・2・3

まみ。

2014/01/26(最終更新日:2014/01/26)


このエントリーをはてなブックマークに追加


プレゼンの原稿を暗記する、効果的な方法1・2・3 1番目の画像
  良いプレゼンテーションを行うためにも、どういう風に話をしていくのがいいのかを原稿としてまとめるのは大切なことです。しかしまとめたことで満足してしまって、きちんと暗記しないで発表に臨むと大失敗してしまう可能性も…。でも最初から最後まで、一言一句間違わずに覚えるなんて、面食らってしまってやる気も削がれてしまいます。今回はそんなピンチなあなたに、効果的なプレゼン原稿の暗記方法をお教えしましょう! 

STEP1:ブロッグ分けして覚える

 プレゼンテーションする原稿を見ながら、大見出しをつけていきましょう。 「ここは店舗経営する側から見た改善点だな」 「最近の日経新聞に載っていた事例を、ここでは紹介していて…」 大見出しをつけて、話の構成をわかりやすくブロック分けするのです。 まずは、ブロッグ毎の大見出しと、話していく順番を、しっかりと頭の中に入れていきましょう。

STEP2:キーワードを押さえる

 STEP1で分けたブロック毎に「これは話しておかないとあかん!」ということを、 しっかり確認しておきましょう。 特に意識するのは、キーワード。 このキーワードを言う事で話の信頼性は増しますし、 前後の内容が飛んでしまっても思い出すキッカケになります。 キーワードとなるのは、固有名詞や数字。 今すぐ蛍光ペンでラインを引いてチェックしてください!

STEP3:話しながら違和感のない、つなぎの言葉を覚える

 話す流れとブロック毎のキーワードを覚えたら、原稿を見ずに一度声に出して話してみましょう。 声に出してみるとどうしてもスムーズに話す事が出来ず、詰まってしまうのではないでしょうか? それはポイントだけ押さえて「つなぎの言葉」を覚えていないため! これではせっかくのプレゼンも伝わりません。 聞く側に違和感を感じさせないためにも、 より理解を深めてもらうためにも、 ブロックとブロックをつなぐ言い回しはしっかりと頭に叩き込むようにしましょう。

 あとは、練習あるのみ! パワーポイントを動かしながら、さも発表しているかのように練習しましょう。 話の流れとキーワード、つなぎの言葉を押さえていれば、 ちょっとずつ言い方が変わっても「分かってほしいこと」は伝わるはず。 あなたのプレゼンがうまくいくことを、願っています。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード