1. ユダヤ人の思考法から学ぶ、売れる営業マンになる方法

ユダヤ人の思考法から学ぶ、売れる営業マンになる方法


 成績を上げたいと強く思っている営業マンの皆さん、『ユダヤ人の思考法』という言葉を聞いたことがありますか?実は、ユダヤ人の思考法というのは実に独特なものなのです。しかしユダヤ人というのは、実は世界中で成功を収めている人種なのです。あなたは、ノーベル賞受賞者の20パーセントをユダヤ人が占めているという現実を知っていましたか?ユダヤ人は地球上の人種の中でたった0.02%しかいません。

 しかしその0.02%のユダヤ人がノーベル賞の20パーセントを占めているのです。この現実から、ユダヤ人の思考法に隠されている成功の秘訣、というのが存在するであろうと推測できます。それでは、ユダヤ人の思考から学ぶ成功法、そしてそこから、売れるビジネスマンになる方法を学んでいきましょう。

ユダヤ人の成功者にはどんな人達がいるのだろうか?

 まず、ユダヤ人の成功者を見ていきましょう。 ユダヤ人ノーベル賞受賞者は、1905年に化学賞を受賞したアドルフ・フォン・バイヤーから始まり、最も有名なのがアインシュタイン、さらに直近では2012年に受賞したロバート・レフコウィッツ(化学賞)、セルジュ・アロシュ(物理学)及びアルヴィン・ロス(経済学賞)と、ユダヤ人は長年にわたり賞を取り続けています。さらに、ノーベル物理学賞、医学生理学賞、化学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6つの種類全てをユダヤ人は受賞しています。

 さらに、ハリウッド俳優やミュージシャンであれば、ウィノナ・ライダー、レニー・クラビッツ、ボブ・ディラン、ウディ・アレン、ハリソン・フォード、マイケル・ダグラス、ナタリー・ポートマン。

 映画会社なら、ユニバーサル、パラマウント、20世紀FOX、MGMの創業者。 ITであれば、デルのマイケル・デル、オラクルの創業者ラリー・エリソン、マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEO、インテルの創業者アンディ・グローブ。 金融関係であれば、稀代の投資家ジョージ・ソロス、SGウォーバーグ銀行の創業者ウォーバーグ卿、金融ニュースのブルームバーグ。 服飾や化粧品業界であれば、ラルフ・ローレン、リーバイ・ストラウス、ダナ・キャラン、エスティ・ローダー、チャールズ・レブロン。 学者であれば、アインシュタイン、フロイト、コンピュータの生みの親ノイマン、インターネットの発明者。 と、このようにユダヤ人は世界中で活躍してきているのです。

※参照文献
ユダヤ人の頭のなか
・発売日:2004年07月
・著者/編集:アンドリュー・J.サター,中村起子
・出版社:ジャック・メディア

ユダヤ人の思考法と日本人の思考法の違いとは

 ユダヤ人の思考法には以下のような特徴があります。

ユダヤ人は、両面思考で物事を考えている

 ユダヤ人の思考法の特徴は、『両面思考』と言われています。物事には必ず両面がある。裏と表。上と下。右と左。そのため、物事を考えるときは片面のみで考えてはならない。物事を考えるときは、片面から考えたらその思考や答えを必ず反対の面にも振ってみる、すると片面だけでは気付けなかった部分が見えてくる。このように、物事を考えるときは両面から考えてみる、というのが両面思考の考え方です。

 しかし普段の私たちは、片面でしかものを考えません。反対側にある面というのは、全く正反対だったりするからです。そのため普段私たちは、まず正面に立ち、左右どちらの面に立って物事を考えようか、それを先に決定し、決めた側から物事を考えています。そこが、ユダヤ人との思考の違いなのです。

ユダヤ人は、人と自分を比べない 

 そうすれば自由になれる、さらに余計な見栄を張らなくてすむ、とユダヤ人は考えます。我々日本人は、見栄のためにとれだけ時間を無駄にしているでしょうか、どれだけムリな出費をしているでしょうか。

ユダヤ人は「人と違うことを言う人」を重んじる

 ユダヤ人が普段交わしている挨拶は、直訳すると「あなたから何が聞けますか?」という意味になります。違いを大切にするのがユダヤ人です。反対に、人と同じ、ということに安心感を持ち、人と違うことを言う人を変だと感じてしまうのが私たちではないでしょうか。

ユダヤ人は、行き詰まったときは思考の振り子を利用する

 考えに行き詰まった時はその思考を反対側に振り子のように振ってしまう。振った振り子は自然と戻ってくる。そのように思考を振り子させれば、深く思い悩むことはなくなる、という思考を持つのがユダヤ人です。我々日本人は、行き詰まったときはそのままそこに立ち止り、なんとか脱出しようとして深く深く掘り進んでゆき、さらに行き詰まってしまっているのではないでしょうか。

ユダヤ人の思考法から学ぶ、売れる営業マンになる方法

 上記の、ユダヤ人の思考法から学べる、売れる営業マンになる方法とは何でしょうか?ユダヤ人の思考法から営業マンが学べるヒントは以下のようなものです。

営業マン⇔顧客

 この両面から物事を考える。自社商品の利点を伝えるだけでは片面だけしか考えていないのと同じである。顧客をより理解しようと努め、顧客から聞きだした内容からさらに顧客に合った提案を考える。相手を理解しようと最大限努力し、さらに相手にも自分をしってもらおうと最大限努力する。そして、思考を巡らせる際は営業マン⇔顧客、の両面を振り子させて行ったり来たりしながら考えていくということです。

 ユダヤ人の、振り子式両面思考を営業マンが取り入れた場合、あなたの会社と顧客の両面から一番ベストな道を探っていくことができます。通常の日本の営業マンは、どうしても意識が片面に偏ってしまいがちです。そしてそこから先へはなかなか進めません。しかし、両面思考を意識することでその壁を打破することができるのです。

おわりに

 世界中に多くの成功者が存在するユダヤ人。ユダヤ人が成功したのは、その思考法が他の人種とはまったく違っていたからなのです。ユダヤ人の思考法とは、まさに『成功に導く思考法』なのです。そこにはたくさんのヒントが隠されています。これを読んでいる営業マンの皆さんは、上記の『ユダヤ人の思考法から学ぶ、売れる営業マンになる方法』を実践してみてください。新たな窓が開けるはずです。

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