1. 英語のプレゼンテーションをするにあたって知っておきたい見出しの付け方

英語のプレゼンテーションをするにあたって知っておきたい見出しの付け方


 日本人が英語のプレゼンテーションを作成するのは、極めて難しい事であり、相当なスキルを要求されると思います。日本の会社であっても、顧客が海外にあったり、海外の企業と共同開発をしていた場合、どうしても英語でプレゼンテーションを作成して、英語で説明する事を要求されます。初めての場合、ご自身の能力に過信せずに、翻訳が出来る方にチェックをお願いするか、もしくは、英語を第一言語で話す方がいればその方にネイティブチェックをお願いすると良いと思います。

単語の間違った使い方が大きな誤解を生む

 日本語でプレゼンテーションを作成した上でそれを自動翻訳に掛けて、英語化する際に特に注意して頂きたい事は、自動翻訳が訳した内容が自分の伝えたい意図と異なっているケースです。例えば、状況を説明する時に見出しの言葉にSituationと言う単語を使ってしまった場合、英語としては、何か問題があると言う事を示唆してしまう。プレゼンターの意図として、問題がない事を伝えたいのに評価者が問題があると捉えてしまった場合、大きな誤解を招いてしまう事になります。特に相手が顧客の場合、大変な事に繋がり兼ねないです。

見出しに続く文章の書き方

 英語のプレゼンテーションにおいて、何か表現したい事を文中に記述する際、人称代名詞は使わないのが基本だと思います。受動態にするかもしくは、主語を省略して、動詞から始めると言うのが一般的です。例としては、

「Review of manufacturing process is required to improve the quality of products.」

 のように最初に受動態にする場合や、

「Need the review of manufacturing process to improve the quality of products.」

 のように主語を省略するような書き方をします。

まとめの書き方

 何かを最終的な結論として纏める際、見出しには、Resultと言う言葉より、Conclusion(結論)と言う言葉を使うのが良いと思います。また、結論までは行かず、予定のみを言いたい場合はGoforwardplanなどの言葉を使うと良いと思います。

 論文形式の場合、考察と言う章を設ける場合が多いですが、Discussionと言う言葉が考察に相当する言葉ですので、直訳のConsiderationと言う言葉を間違って使用しないように気を付けて頂ければと思います。Conclusionの後のページにはAppendixのページを設けますが、このページは本題を説明している時に質問が出た場合、Appendixに飛んで詳細を説明する際に準備しておくページです。

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