1. 相手の心を掴む!英語でユーモアのあるプレゼンをする方法

相手の心を掴む!英語でユーモアのあるプレゼンをする方法



 英語でプレゼンをするなんて、どうしても緊張してしまいますよね。普通に英語でプレゼンをするのを想像するだけでも自信がなくなってしまうのに、英語のプレゼンに必要なのは、聞いている人を「ふふっ」と笑わせるユーモアのセンスだったりします。

 映画やドラマなどで見ていると、プレゼンの途中でウィットの効いたジョークを入れたり、大統領のスピーチでも、センスのいいユーモアを盛り込んで、その場を和やかにしたりしています。質の高い英語のプレゼンは、内容をそのまま論理的に伝えるだけではありません。ユーモアを取り込んで、伝えたい情報を効率的に聞き手側に伝え、覚えておいてもらう必要があります。では、英語でユーモアのあるプレゼンをする方法とは何でしょうか。

「あるある」作戦

 スピーチを聞いて、ふと笑ってしまうこと、というのはどんな事柄か分かりますか?それは、皆が共感できて、納得してしまうことだったりします。おもしろい漫才なんかでもそうですが、あえて言葉にしないけれど、皆が「これってどういうことだろう」と日常的に感じていたり、共感できそうなことをプレゼンに入れてみると、笑いがとれます。それは、プレゼンの内容の事柄でも良いのですが、初心者にはプレゼン自体と関係なく、ふとしたことでも充分大丈夫です。

 例えば、パワーポイントなどのスライドを探す仕草をしながら、「let me share the chart of the sales...if I ended up making one without falling a sleep last night」(売り上げのグラフを見てください、、、昨夜、確かに居眠りせずに作ったはずなんだけどな)誰もが疲れながら、書類を作ったことがありますので、こんなシンプルなことが笑いを誘い、その場の雰囲気を和やかにするだけの効力があるでしょう。

大げさ作戦

 英語のもう一つの特性として、大げさに何でも表現することがあります。「He had the smallest cup of coffee in the world!」(彼は世界で一番小さなコーヒーを飲んでいたよ!)などと、ネイティブが言っているのを聞いたことがありませんか?日本語で言うなら、「すごく小さなコーヒー飲んでたよ」などと、そのまま言うところを、英語ではあえて「世界一大きな」と遊び感覚で言ったりします。他にも「今まで人生ので見たなかで一番の美人だった」など、それが忠実に真実でなくても、その物事が「どんなにこう(形容詞)」であったかを大げさに言う場合が多くあります。

 これをプレゼンの中に取り入れることも可能です。「Our profit of this year is much better than the year before...of course,it isn't as good as ABCInc.which made the biggest profit in the history of this field!」(今年の我々の利益は、去年よりベターでした。まあ、もちろんこの業界の歴史の中で一番の利益を出しているABC社にはかないませんがね!)

 特に、下線部を強調して言うと、大げさに表現しているだけでなく、皮肉的なニュアンスも感じらるような言い方になります。どうも、このプレゼンをしている人、もしくはその人の勤める会社はABC社に良い印象を持っていないようです。ABC社はこの会社とライバル関係にあるか、過去に問題があったか、何かそういう背景が合った場合に、特にこのような言い方は奥行きを与えるので、効果的です。


 英語のプレゼンの中にユーモアを取り込むというのは、最初は難しいように聞こえますが、簡単にちりばめるだけで良いのです。特にそのジョークがプレゼンの内容と対応していたり、深く関係していなくとも、日本語と同じ感じで、肩の力を抜けば自然と出てくるようなユーモアで充分だと思います。日本語でのプレゼンはどちらかというと固く、まじめな感じを期待されますが、英語では、ややくだけた感じでというのが主流になっています。緊張してしまうかもしれませんが、皆の前で何かを発表できるという機会を、プレゼンをする人も、ぜひ楽しんで欲しいと思います。

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