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パワーポイントでプレゼンを行う際に活用したい便利ツールとは?

Shingo Hirono

2014/01/24(最終更新日:2014/01/24)


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 プレゼンテーションを行うことにおいて、最も使う機会の多いツールは、パワーポイントだと思います。しかし、パワーポイントだけでは物足りなかったり、不便なことも多かったりします。ここでは、パワーポイントを使う上で、もっと便利で役立つツールを紹介したいと思います。

プレゼンに最適なツール『発表者ツール』

 そこで、パワーポイントと連動させることで効率を上げるツールに『発表者ツール』というツールがあります。『発表者ツール』とは、プロジェクタや別モニターにスライドを写し、手元のパソコンにはノートを表示させることができるパソコンツールのことです。プレゼンタ―に向けて見やすいスライドショーを展開することができるので、非常に便利なツールとも言えるでしょう。

『発表者ツール』ではどんなことが可能か?

 このツールは、シンプルでありつつも、力強い効果を発揮するため、プレゼンには必須のアイテムです。2台のモニターで表示されるため、参加者には表示されない別プログラムを実行することができたり、アクセスすることができるようになります。他にも、発表者のノートでは大きく明確な字体で表示されるため、プレゼンテ―ションの台本として使用する場合、見やすく、分かりやすいです。

 プレゼンテ―ションの実行中に画面を黒く表示した上で、休憩中や質疑応答の間はスライド内容を表示させないようにできたりできるというのも便利です。サムネイルは順序に関係なくスライドを選択できるため、参加者に向けたカスタマイズも可能です。そのため、プレゼンテーションの進みもテンポよく、独自の話口調に合わせてた効率の良いプレゼンテーションが可能になります。

『発表者ツール』の機能面

 発表者ツールでは、機能が非常に充実しています。アイコンやボタンが大きいため、キーボードでも操作しやすく、立ちならがでも操作がしやすいという点が魅力です。機能としては、ペンや蛍光ペンでノートをチェックすることができるので、重要な個所は事前にチェックを入れることができます。更に、クリックで前や先のスライドに移動できるため、話の流れもスムーズに進めることができます。

 プレゼンテーションの経過時間が表示される機能が付いているため、時間制限がある場合にも、時間を見ながら作業ができます。経過時間が表示されることで、自分のプレゼンが長引いていないかどうかの判断も付くため、話が脱線していないか、分かりやすく話せているかどうか、などの確認にも最適だと思います。


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