1. 部下の育成における「悩み」を解決するために知っておいてほしいこと

部下の育成における「悩み」を解決するために知っておいてほしいこと


 部下を育成していると必ずと言っていいほど起こるのが、自身が思っていたように部下が成長しないことです。自分は一生懸命に部下を育成しようとしているが、とうの部下はと言うとそんな上司の熱意など上の空で全く成長しません。このような方が多くいるのか存じ上げませんが、年々部下だけでなく育成している上司の方が鬱になってしまう方々が増加しているようです。それでは、部下を育成する際に発生する悩みを解決する方法はあるのでしょうか。

一生懸命にならず適度に力を抜いて育成する

 上司であれば部下の成長は自身の評価につながると言って躍起になって励んでいる方がいらっしゃいますが、それでは部下は育ちません。また上司の方々で鬱を発症している方々の多くがこのように一生懸命になりすぎている方がほとんどです。育成しているのだから一生懸命になるのは当然と言われてしまうと誠にごもっともな意見ですが、時には力を抜くことも大切です。

 また仕事の最中もそうですが、熱心に教えるだけが育成ではございませんので休憩時間中に飲み物の一本でも奢って世間話をしながらここはこうした方が良いとアドバイスをしたりしています。そのため、一生懸命になっている方はまず肩の力を抜いて、仕事の現場だけでなく先にも述べた休憩時間を利用して軽い世間話をしながらアドバイスをしたり休暇には仕事を忘れて趣味等を謳歌することが大切です。

他部署の方に任せてみたり外部の講師を呼んでみる

 部下を育成していると部下の方も同じ事ばかり言われて聞き飽きた等、上司に対して飽きが来ることがございます。その時にこちらが幾ら指導をしても全く成長などしません。そこで他部署の方や外部講師をお願いしてみるのも一つの手です。私は両方を利用したことがございます。他部署の場合、私と同期、もしくは上司の方に頼み込んで一日その方が教育係として部下を育成させたりしていました。また、外部講師の方とお話しする機会があれば部下も同行させて一緒に話を聞かせたこともあります。すると部下も新しい発見があったのか私に嬉しそうに今日起きたことを事細かに報告してきます。一時期曇っていた眼がまた輝いていたのを感じました。

 私の部下がこのようになったので全員が全員こうなるとは限りません。しかしやるかやらないかと言ったらやってみる方が部下にも良いと思っております。部下にも自分以外の情報が入ってきますので、教えた事と組み合わせてより良い成果を出す可能性がございます。

 最後になりますが、部下を育成していると悩みが尽きないかと思います。あまり悩みを持たず、そして力を入れずに時には羽を伸ばしたり同期や外部講師に任せてみるのも一つの手です。そのため使える手段がありましたらどんどん使用していきましょう。

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