1. 部下や後輩を指導する際に気をつけておくべきポイント

部下や後輩を指導する際に気をつけておくべきポイント


  会社で勤めていれば、年々新しい新人が入ってきます。そしていずれ新人だった自分も、先輩として後輩を育成、指導していかなくてはなりません。ですが、いざ先頭に立って部下を率いていくとなると、案外頭を悩ますという方も多いはずです。信頼される良い先輩になるためにも、部下や後輩の指導は重要です。ここでは、部下を指導する際の注意点や、気をつけなくてはならないポイントを紹介していこうと思います。

部下を褒めること・叱ること

 部下の育成において必ず話題になる話が、部下は叱って育てるのか、それとも褒めて育てるのが適しているのか、ということです。心理学の上では、『叱る』ということはあまり良い影響を及ぼさないとされます。なぜなら、『叱る』という行為により、人は誰しもその行為に対して不快に感じてしまうからです。例え、その人が悪かったのだとしても、叱られた事によって上司を逆恨みしてしまう可能性も考えられます。

 また、理由を説明したところで、その人間に対する敵認識が生まれるため、平和的解決が今後難しくなるかもしれません。なので、できたことは褒める、できなかったことは注意をし、理由を丁寧にアドバイスするという方法が大切になってきます。理由を丁寧に優しくアドバイスすることで、自分自身も人から愛される存在になり、どんな部下からも慕われる上司になれるだろうと感じます。仕事をする上で重要になってくることは、どれだけ部下をやる気にさせるかです。ちょっとぐらい失敗しても長い目で見守ってやるということが大切です。

褒めること・甘やかすということ

 蒸気で部下を褒めることについて書きましたが、注意してほしいことが『褒めること』と『甘やかすこと』は全く違うということです。では一体どこが異なるのでしょうか。『褒める』とは、客観的に物事を見た際に良かったということに対して声をかけて上げることです。しかし、『甘やかす』とは、明らかに間違っていることをしたとしても叱らない、また、アドバイスもしない、悪いことを許容してしまうということです。もし、あまりにも甘やかしすぎると、例えば食品偽装など、取り返しのつかない最悪の事態が起きてしまうことも考えられます。

 また、これは子育てにおいても言えることだと思います。あまりに後輩が反抗的な場合、あるいは客観的に見た時にあまりに間違っている場合には、適切に相手の言い分を聞いた上で、注意してやることが必要です。この部分で得に重要なことは、物事を客観視できているかということです。もし自分が部下を客観視できないために部下を叱っていたのであれば、それは不満のぶちまけに過ぎません。そうなると部下からの信頼も失われる事でしょう。そうならないためにも、筋を立てて叱った理由を話せるような先輩で無くてはなりません。

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