1. 部下のやる気を上手く引き出す指導の仕方

部下のやる気を上手く引き出す指導の仕方


  会社に数年、もしくは数十年勤めている方でしたら部下の一人や二人はいらっしゃるかと思います。しかし、部下を見ていて誰しも思うのがもっとやる気が出ないのかと思うことです。何度言ってもやれと言った仕事をやってくれないばかりか、重要な案件の資料作成やプレゼン資料の作成まで遅れてしまいお客様を待たせてしまったりと私の部下でも同じようなことがありました。そんなやる気のない部下にはどのように指導をしていけば良いのでしょうか。

言って駄目なら放っておく

 こんなに言っても言う事を全く聞いてくれないと誰しも感じていると思うので、その時は一度無視しておくことも一つの手です。重要な案件や資料作成の進行状況は確認しなくとも良いのかと言う意見があるかと思いますが、それも無視ししていても結構だと思います。私も一時期全く言う事も聞かず、そしてやる気のない部下を二週間から三週間放っておいたことがございます。するとその部下も事の重大さにようやく気付き始め、自発的に行動し始めました。また効果が出てきたのか以前であれば期日になっても上がってこなかった資料が、資料の提出期日前に私の手元に来るようになりました。

 ただし、これは少しギャンブル性があります。私の部下の場合、このような指導方法取って行いましたが中にはそのまま何もしなくなる輩も出てきます。そのためずっと放っておくのではなく、例えば二週間ぐらい何も言わず様子を見ておくのが良いかと思います。

褒め倒しにする

 やる気が出ていないのに褒めてどうするんだと叱られそうですが、やる気が出ていない時こそ褒め倒しにするのもまた一つの手です。この指導方法は特に新入社員と入社して間もない社員に良く使用している指導方法です。私は一度新入社員が大きな失敗をしてしまったため大声で怒鳴り散らしてしまいました。すると落ち込んでしまいその後の彼の仕事ぶりは向上するどころか作業効率が以前より落ちてしまいました。そのため何とかならないのかと考えている内に叱るからやる気をなくすのなら褒め倒してやる気を出させるかと反対の考えが浮かんできました。

 その後、また新入社員が大きな間違いをしましたが私は叱ることなく、最初は失敗をした理由を問いただし最後には良い失敗をしたなと叱るのでなく褒め倒して新入社員に激励を行いました。すると彼も以前であれば落ち込んでいましたが、みるみるやる気を取り戻し始め、その後も私は彼を褒めていきましたが他の新入社員以上の成果を収め始めました。このように私の例もございますので、試しに部下を褒めてみるのも良いかと思います。

 最後になりますが、部下に対して誰もが憎くて怒っている訳ではないかと思います。そのためまずは上記のことを試していただき感触を確かめていただければと思っております。それでも部下がやる気を出さない場合は、諦めるのではなく根気強く育てていくのもまた一つです。根気強く育てていくと時折急激な成長をする場合もございますので、負けずに頑張っていきましょう。

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