1. プレゼンで聴衆に伝わりやすい文章を書くコツ

プレゼンで聴衆に伝わりやすい文章を書くコツ


  プレゼンに慣れていて上手な人ならいざしらず、プレゼンに不慣れだったり苦手だったりする人にとって、プレゼンの資料作りは気が重い作業になります。とくにプレゼン資料の文章をどう書いたらいいのかよくわからない人も多いのではないでしょうか。というのも普段の報告書に使用する文章をプレゼン資料に用いたら、相手からわかりにくいと言われたりします。それはプレゼン用の文章というのもをしっかりわかっていないからです。

プレゼンの目的はなにか?

 まずプレゼンの目的が何か?ということをしっかり認識しましょう。大きな目的は相手を説得することです。相手が自分が訴えることに魅力を感じなるほどと思ってもらえることが目的になります。そのために、プレゼンは限られた時間の中で情報を過不足無く伝えることが具体的な目的となります。限られた時間のなかで情報を伝えることは本当に難しいのです。そもそも聴衆は聞きたくもないかもしれません。そのような人たちの注意や興味をひきさらに説得しなければいけません。もちろんそのためには発表者の話し方身振り手振り、プレゼン資料に使う絵や図のクォリティなど必ず気をつけなければいけないことがありますが、資料につかう文章に注意することも忘れてはいけません。

プレゼンに使う文章と普通の文章の違い

 プレゼン下手の人が陥る過ちはプレゼンのスライド上でも文章を”文章”として使ってしまうことです。「今回ご報告させていただきますことは」などという文章をスライドにのせてもスペースを無駄につかうだけです。なぜならその文章があってもなくても”伝えたい情報”に変化がないからです。情報を過不足無く伝えることが目的だということを忘れてはいけません。今回報告する内容だけを示すべきです。そして、丁寧な言い回しは発表のときの言葉として用いましょう。発する言葉で耳障りをよくしておくことで、スライドに大胆にしめした結論の冷たさをやわらげることができます。

プレゼンで伝わりやすい文章のコツ

 プレゼンで使う文章のコツは「文章にしない」ということです。少し逆説的ですが、主語述語をはっきりさせた文章にする必要がないのです。特に日本語は主語を簡単に省略できますから、結論だけを単語や語句として大胆に箇条書きにしましょう。そのくらいのほうが聴衆がいったいなんのことを言ってるのだろう?と興味をもってもらえます。もちろん情報が不足してしまったら意味が無いので注意すべきです。

 私がおすすめするのは、ヒット・アンド・アウェイです。少し情報が足りないくらいの語句で聴衆を”ヒット”します。ガツンとさせたあと、すっとさがって、落ち着いてしっかり説明するのです。こうすることで、聴衆が興味をもってもらえてかつ最後には満足してもらえます。プレゼンでの文章のコツは普段つかう文章とは違うということに注意をしましょう。

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