女性社員が気を付けたい、スーツを着るときのタイツのマナー
- 2017/12/11
- 椿龍之介

寒い冬など、スーツを着る時にタイツを履きたいという女性の方は多いのではないだろうか。
寒い時はたしかにタイツを履きたくなるが、シチュエーションによっては、マナー違反になる場合もある。
今回は、スーツ着用時のタイツに関するマナーを紹介したい。
スーツ着用時にタイツを履いてもいい場合

スーツにはストッキングを合わせたほうが無難だが、タイツを履いてもいい場合もある。
社内での仕事が多い場合はタイツを履いてOK!
事務職など、社内での仕事が主な職種は黒のタイツなどを履くこともある。
しかし、外回りの多い営業職のほうが、冬場にタイツを履きたくなるだろう。
社外の人と顔をあわせる職種の人は、職場の雰囲気でタイツを履くか否かを判断してほしい。
スーツ着用時にタイツを履いてはいけない場合

スーツ着用時、基本的にタイツを履いてはいけないシーンとして外回りの営業や、来客対応、会議などが挙げられる。
社外の人が訪問する際や、オフィシャルな場に行くときなどのフォーマルなシーンでは「肌色のストッキング」を履くのが無難であると覚えておこう。
黒のタイツは印象が悪いため、スーツ着用時は原則履かない
黒いスーツに黒いタイツを履く場合などは、ブラックフォーマルな印象を与えかねない。
そのため、外部と関わるビジネスシーンのスーツ着用時においては、原則として黒タイツを履かないようにしよう。
先に紹介したように、職場の雰囲気などによって黒タイツを履いてもOKな場合もある。OKな場合は、念のためにデニール数などを確認しておくといいだろう。
スーツ着用時のタイツのマナーについては、同僚や上司などに相談してみてほしい。
ここでは、スーツを着る時のタイツのマナーをシチュエーションに分けて紹介してきた。
オフィシャルな場では黒いタイツの使用は控えて、肌色のストッキングをチョイスするようにしよう。
普段スーツを着用する女性ビジネスパーソンは、本記事を機会にスーツ着用時のタイツのマナーについて再度考えてみてもらいたい。
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