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上司に仕事の状況を報告をする際の「基準」の見つけ方

Yuta-Hoshi

2014/01/21(最終更新日:2014/01/21)


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上司に仕事の状況を報告をする際の「基準」の見つけ方 1番目の画像
 ビジネスの場において、上司からの評価を高めていくためには自分がこなしている仕事の現状や進捗などの「報告」を行っていく必要があります。しかし、どういったことを報告するべきかなど、上司への報告内容の基準が分からないという人も多いのではないでしょうか?ここでは、上司に報告をする際の基準の見つけ方紹介していきたいと思います。

自分で基準を設定してはいけない

 上司に何かを報告する際、基準を自分で設定することは避けるべきです。自分で基準を設定してしまうと、「何で報告しなかったんだ?」「いちいち報告してくるな!」など上司の怒りを買ってしまうことになります。

 ですので、報告するか・しないかの基準は自分で設定しないようにするべきでしょう。

上司を観察することが大切

 ですが、上司に報告をするにあたって明確な基準はなく上司によって報告の基準は変わってきます。

まずはどのような時に相談しろと言われたのか、逆にどのような時に自己判断すべきと言われたのか、過去のケースを徹底的に調べる必要がある。もし上司が統一基準を持っているのであれば、何らかのパターンが見いだせるはずである。

出典: 出世する人は自分で判断するポイントの見極めが上手い | なぜあなたは ...
  このように、自分の上司の言動などを観察し、報告に対してどういった基準を持っているのかを見出だすことができれば、上司の怒りを買うことなく効果的な報告ができるようになるでしょう。

 以上、上司に上司に報告をする際の「基準」の見つけ方について紹介してきました。自分で判断するのではなく、まずは自分の上司が持っている判断基準を観察することから始めてみると良いでしょう。

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