1. プレゼンで相手を惹き付ける効果的な図の使い方

プレゼンで相手を惹き付ける効果的な図の使い方

 
 新卒社会人から中堅社会人まで誰しもが1度は経験するであろうプレゼンの重要性とはなんでしょうか?ビジネス社会においては欠かすことのできない舞台です。内容、話し方、時間配分が完璧だったのに失敗したという経験をお持ちではないですか?それはひょっとすると『図、グラフ』のせいかもしれません。プレゼンは大得意という方もいますが苦手意識が強い方もいます。得意という方には復習や予備知識の意味を込めて、また苦手な方は次に申し上げる○個のルールを守っていただくことでお悩みを少しでも解消していただければと思います。

図やグラフの重要性

 プレゼンは大衆の前でスピーチするものです。よく校長先生が全校生徒の前で長々と話している光景を思い浮かべてください。それはそれは苦痛なものです。(校長先生ごめんなさい)まだ話し終わらないのかよ・・・と早く終わらせて欲しい生徒の心情が察せますね。

 プレゼンも同様です。自分1人が大衆の前でだらだら話しても聞き手には何も伝わらない、集中力が切れるばかりです。医学的に証明されている成人の集中力は30分~50分だそうです。もしもプレゼンの時間が60分とするならば30分目から飽きられてしまい残りの半分は伝わりません。それではせっかく当日まで入念に準備した企画も台無しというものです。ではどうすれば大衆を効果的に惹きつけ最初から最後まで集中してくれるのか。

 それは『効果的な表現』です。一重に表現といえど多様にある表現のなかでとりわけ効率が良いのは図、グラフです。図やブラフは直接視界に入りあなたの伝えたい事をよりわかりやすく、理解されるためには必須です。いかに効果的な図やグラフを表現できるか、どのタイミングで出せば良いかを次で詳しくお話しします。

わかりやすい図、グラフを用意

 当然の事ではありますが、わかりにくい図やグラフを頻繁に出しても大衆を混乱させるだけです。そればかりか何を言いたいのかわからない、このグラフの見方がわからないなど思われてしまっては逆効果にもなりかねません。

 では具体的にどうすればわかりやすく表現できるのか説明します。まず『不要な情報は一切入れない』ことです。自分がこの場面でなにを大衆に訴えたいのか、ということを念頭におき余計な情報をいれないことです。日本の天気予報で日本列島だけ切り取ればわかりやすいのに世界地図から日本の天気を示されてもその天気予報は見づらいだけです。不要な情報をすべて削除することで伝えたいことがなんなのかという自分の意図を大衆に伝えられます。

 次に重要なのは一番伝えたい箇所を強調することです。よく教科書や参考書などでは重要な文章は太枠で記されていたり赤色など色を変えて表現しています。プレゼンにおいても非常に効果的です。結局何が言いたいの?と思われないためにも伝えたい図やグラフの要所には強調した表現を用いましょう。

効果的なタイミング

 表現が完璧でも全てを話し終えた後に図に見せても「これなんの説明だっけ?」と思われてしまいますね。図やグラフを出すタイミングについてなのですが取り分け効果的なのは『話しながら図を出す』ことです。なぜかというと話すことで直接耳に言葉が入り、図やグラフをませることで視野にも直接言葉が入るからです。

 とても参考になるのはニュースです。よく司会者がボード(図やグラフ)を持ちながら話してますよね。それは最も効果的な表現の1つだからです。図やグラフを出す時間帯にも注意が必要です。先程も申し上げいましたが大衆の集中力はもって30分と思ってください。60分のプレゼンのうち最初から50分まで図やグラフなしで最後の10分で図やグラフを頻繁に出しても50分は間違いなく無駄にしています。とはいえ60分フルに図やグラフを活用しても効果的ではありません。プレゼンの要所に図やグラフを活用してこそ意味があるのです。また言葉だけではわかりにくい場面においても効果的なのは当然ですね。


 聞き手もプレゼンで文字だけでは間違いなく飽きてしまいます。以上の使い方に注意しながら図やグラフを上手く活用し、聞き手にも面白いと思ってもらいましょう。

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