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プレゼンの上手い構成と結論の書き方

ichiba hideki

2014/01/21(最終更新日:2014/01/21)


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  プレゼンの上手い構成と結論の書き方 1番目の画像
 プレゼンとはそもそも プレゼンとはそもそも、自分の持っている情報をいかにして相手に上手く伝えるかというものです。もちろん、そのプレゼン内容に同意を求めるためにプレゼンをするわけではありますが、完全に同意をしてもらえるプレゼンなどありません(人数が少ない場合は同意してもらえるでしょうが)。今回、同意をしてもらえるプレゼンに少しでも近づけるように、構成と、結論に関して綴っていきます。

結論は最後に

 日本の文化的に結論は最後に言いましょう。日本人は、いきなり直接的に言われることに慣れていないため結論を始めに言ってしまうとあまり理解されない場合があります。そうなってしまうとプレゼンの内容も伝わらないということも起きてしまうので結論を最後に言いましょう。

最初にも結論を

 上記は日本の文化において、結論は最後が良いとお伝えしました。しかし、あくまで日本の中での話です。海外ではどうでしょうか。最後に結論をいれるという構成方法はよしとされるのでしょうか。実際のところは、海外でプレゼンする際には最初に結論を述べるべきです。海外の方にプレゼンをする際は、先に結論を言わなければ、「何が言いたいのかわからない。」と言われてしまいます。海外では最初にはっきりと「結論から言うと○○です。」と伝えるようにしましょう。近年では、グローバル化の影響もあり、最初から結論を述べるプレゼンの構成をしている企業も増えてきています。 


 プレゼンにおいて、最初と最後に結論をいれることが良いと思われます。最初に何が言いたいのかを伝え、その説明を次に述べ、段落ごとに小さなまとめを述べる。そして最後の締めに、全体を通しての結論を述べていく。このような構成をすることがプレゼンには望ましいと考えられます。

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