1. 聴衆を惹きつけるプレゼンのために知っておくべき箇条書きとデザインの使い方

聴衆を惹きつけるプレゼンのために知っておくべき箇条書きとデザインの使い方

 
 プレゼンの目的は聴衆に自らが伝えたいことを理解してもらい、興味をもってもらうことにあります。プレゼンは講義とは違います。ただ伝えればいいというわけではありません。興味を持ってもらわなければならないのです。つまり、プレゼンではわかりやすさと同時に聴衆を惹きつけるものでなければなりません。しかし、「わかりやすさ」と「魅力」を同時に達成するのは簡単なことではありません。プレゼンを発表する発表者の重要性はもちろんのこと、資料として用いるスライドの重要性は疑いようがありません。

プレゼンのためのデザインとは?

 資料として用いるスライド、どのようなスライドが「わかりやすさ」と「魅力」を同時に達成できるのでしょうか?そのためにはプレゼンのデザインというものを意識する必要があります。デザインと一言で言っても様々です。ちょっと奇抜で目を惹くようなものがデザインだと思われるかもしれません。しかし、いくら目を惹きつけたとしても意味がわからなければ「わかりやすさ」を達成できません。プレゼンのためのデザインとは機能性をもった美しさが必要なのです。

プレゼンでの箇条書きの重要性

 プレゼンは伝えることがあるのですから、それに用いるスライドには情報が詰まっています。ですから、スライドを作るにあたってまず最初にすることは情報の整理です。どんなことを伝えるのか?動機は?データは?結論は?そういったことを抜き出します。つまり、箇条書きにするのです。ポイントを語句もしくは短い文章にして箇条書きにし、一枚のスライドとして示します。たった一枚のスライドで聴衆はあなたがこれから何を示し、その結論はなにかについての情報を得ることが出来ます。もちろんこの段階で聴衆は理解はしていません。が、これは面白そうだな、と魅力を感じているのです。あとはわかりやすい発表をすればいいだけです。

プレゼンでは芸術性よりもわかりやすさ

 プレゼンのスライドにおいて箇条書きの重要性は理解してもらえたと思います。この箇条書き、実はデザインとしても洗練されています。人は耳からの情報と同時に目からも情報を認識しています。どういうことかというと、スライドに示された箇条書きの位置、大きさ、色、形、などからも無意識に情報を得て勝手に判断しています。例えば単純に大きな文字と小さな文字があった場合、ほとんどの人は大きな文字に重要性を見出します。そこにデザインの重要性があります。箇条書きで示すスライドにおいて、決して奇をてらって、箇条書きの語句ごとにフォントを変えたりサイズを変えたりしてはいけません。同じフォント、同じサイズで、きっちり等間隔にそろえて示します。少しでもズレるとデザイン的に美しくないばかりでなく、聴衆も誤った理解をしてしまいます。プレゼンのデザインの基本は「揃えること」にあります。同じ意味合いの情報は位置を揃える、するとデザイン的にも美しくなります。しっかり揃えた箇条書きのデザインは「わかりやすさ」と「魅力」を両立することができます。


 内容ももちろん大事ですが、中身だけでなく見た目も非常に重要です。見る人の立場になって見やすいスライドを考えていきましょう。

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