1. プレゼンで相手を惹き付ける配布資料とは?

プレゼンで相手を惹き付ける配布資料とは?


 自社の新製品やサービスを紹介する際やコンペ案件の際にプレゼンテーションをする機会というのは多くあるでしょう。なかなか慣れないと緊張したり、そもそも事前準備でどうしたらいいのかとお思いの方もおいでではないでしょうか。しかしやり方次第でスムーズにプレゼンを行う事ができます。今回はそうしたプレゼンを行う際に、配布資料をいかに効果的に活用するかについてみてみたいと思います。

プレゼン時の配布資料の位置づけ

 さまざまな目的でプレゼンテーションを行う際に、極端な話、プレゼン用の資料は必要無いとも言えます。プレゼンの構成と基本構造がしっかりしていて、スピーカーやプレゼンターの話術が優れていれば、聴衆の手元に紙の資料が無くても大いにその内容は伝わります。そもそもプレゼンの基本的な機能や構造とはなんでしょうか。プレゼンの機能とは、製品なりサービスなり案件の遂行能力や課題の解決手段をわかりやすく相手に伝える事です。そしてその構造は「冒頭での概要説明(つかみ)」「本題」「まとめ」です。これをより強化するために配布資料を使う事が求められます。

プレゼンで相手を惹き付ける配布資料とは?

 プレゼンで相手を惹き付ける配布資料とはどういったものでしょうか。前述したプレゼンの基本機能と構成をより相手に印象付ける事が求められます。その意味で最低限、よりプレゼンを分かりやすくするものである事が必要でしょう。まず全てのスライドを印刷して配布するのももちろんあり得るでしょう。しかしもっと工夫してプレゼンの要点を抜き出して配布するのも効果的です。そうする事で実際のプレゼント合わせて本題の要点が際立ち、より一層理解しやすくする事ができるでしょう。またパワーポイントなどのスライドには向かない詳細な資料を紙で配布するのもアリだと思います。

 また少し常道からは外れますが、プレゼンで使う実際の資料とは別のものを事前に配布して、プレゼン時に種あかしするというのも方法としてはあり得ると思います。

 たとえば自動車などの新車発表の際に、新車のシルエットとキャッチコピーだけを配布して、プレゼン時に実物を発表するようなやり方です。そうする事で事前に聴衆のイメージを大いに膨らませて一気にプレゼンの本題へと引き込む事も可能になって来ます。配布資料がすでに「ツカミ」の機能を持つやり方とも言えます。また通常の資料の配布の際は、パワーポイントなどではA4の用紙1枚あたりに2枚のスライドを当てるなど見やすい工夫も大事になって来ます。

 
 配布資料は、プレゼン中だけでなく、先にも残るものなので良い印象を与えることが出来れば、そのプレゼンは成功と言えるでしょう。

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