1. プレゼンでは配色も大事!図をきれいに見せる色の付け方とは?

プレゼンでは配色も大事!図をきれいに見せる色の付け方とは?


 プレゼンはすっきりと見やすい必要があります。大事な箇所を印象に残すために、プレゼンはすっきりときれいにまとめて、見やすく作る必要があります。文字や表も含めて全体の配色に気を付けましょう。配色の基準になるのは会社のテーマカラーや、提案内容をサポートするようなイメージの色です。

図の色は重要なファクター

 図を見やすくするためには、形や配置の他に、配色も大事な要素になります。まとまって見える配色、印象が似ている配色を使うことで、プレゼンをよりきれいに仕上げることが出来ます。文章や図が多くなっても全体の色使いがまとまっていれば、散らかった印象にはなりません。逆に言うと、色使いに気を付けないと、なんとなくみすぼらしい感じに仕上がってしまうのです。

 まず、全体のテーマカラーを選びましょう。プレゼンをどんな風に見せたいか、それを考えて合わせていく色を決めます。自分の好みや、作り上げたい印象に近いサイトなどを参考にして、二つか三つの色を選びます。それから、少量使うアクセントカラーを決めます。プレゼン全体を通して、テーマになる色を決めておくことで、一貫した印象を作れます。また、まとまりがあるからこそ、強調する部分のアクセントカラーが生きて、美しく効果的な印象を作り上げることが出来るのです。

プレゼンの図をきれいに見せる配色の面積比を考える

 プレゼン全体に図が配置され、基調になる色が決まったら、それに合わせる配色を決めます。色の印象は、それが使われる面積でも随分変わります。基調になる色は一番広く使い、それの補助になる色を次に広く使います。色の面積はプレゼン全体での面積を考えましょう。図の罫線の色や太さにも注意して、全体としての色使いに注意しましょう。白地の部分も、色使いの大事な要素です。どこを白く残すか、どこに色を使うか、効果を考えて配置しましょう。

汚く見える色の付け方と、その修正の仕方

 同じように強い色が同じくらいの面積で使われていると、二つの色が反発しあいます。強い印象のある色を広く、同じくらいの面積で使う時には明度を揃えると似た印象になってきれいです。また、薄い色使いの中に突然濃い色が入ると、とても目立ちます。目立ちすぎて全体のバランスが崩れます。

 図が出来たら、いったん手を放して、少し離れて見直しましょう。同じような色や、まとまった模様として見える図と、その図が読む人の視線をどう誘導していくかを考えましょう。全体のバランスを崩すような配色があると、そこで視線が断ち切られてしまいます。人の目を引き付けるのと、視線を断ち切るのとでは、全く意味が違うのです。色使いのおかしい図、どうしても浮いて見える図があったら、別の図とまとまるような位置に移動するか、色を変えましょう。彩度や明度を変えるだけでも良くなる場合があります。

 プレゼンには必ず、見る人を引き付けるような魅力が必要です。それとともに、プレゼンには見やすさ、読みやさが必要です。ぱっと見て、スムーズに視線が流れなければ、それは読みづらいプレゼンです。図も、視線の流れを意識して配置します。視線が大きく移動するように図を配置し、それを補助するように配色します。いくつかの図がばらばらになっているようなら、その後ろに大きく囲み込むような図を入れるなどすると、まとまって見えます。細かい内容まで見てもらいたいとしても、その内容は必ず大きな表題でくくられているはずです。プレゼンは表題から表題で視線が移動するようにします。または、一つのブロックごとにまとまりとして、視線が移動していくようにします。


 まず、プレゼンを作る前にテーマカラーを決めておきましょう。それに合わせた色を二、三色決めます。それからポイントになるアクセントカラーを決めます。パワーポイントなどには参考になる配色の見本が沢山あります。それらを参考にすると、きれいな図が作りやすくなります。

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