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【プレゼン資料の困ったを解決!】会社(企業)説明会で魅力的な配布資料を作るコツ

Chie Nakamoto

2014/01/22(最終更新日:2014/01/22)


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 会社や企業紹介の際のプレゼンで配布する資料は、後で聞き手がその資料を読み、プレゼンを思い出すことができるツールとなります。そのために、魅力的な配布資料を作りたいですよね。今回は、会社(企業)説明会で魅力的な配布資料を作るコツをお伝えしていきたいと思います。

プレゼンのスライドとのつながりを大切に

 プレゼンの際に配布する資料は、あなたの魅力的なプレゼンを、資料を介して再度脳裏によみがえらせることができるツールとしてとても大切なものです。そのため、配布資料を作る際は、プレゼンのスライドとのつながりを大切にしなければなりません。配布資料の内容が、プレゼンの内容や流れとかけ離れてしまっていたら、どれだけ魅力的なプレゼンをしたところで、配布資料を見て再度その素晴らしかったプレゼンを脳裏によみがえらせる、ということが難しくなってしまいます。

 配布資料作成の際は、スライドとのつながりを大切にしましょう。また、配布資料に載せる内容の順番も、スライドの順番と合わせたほうが、よりつながりやすくなり、聞き手も読みやすいでしょう。

魅力的な配布資料とは

 一般的に会社(企業)紹介の配布資料には以下のような記載がされています。

・企業理念
・沿革・代表挨拶
・メッセージ
・会社概要
・業務紹介
・組織紹介

 しかし上記だけが掲載された資料は、形式的なだけで魅力はありません。上記の基本事項に加え、そこに魅力を足していくのです。

魅力を足していきましょう

 上記の基本事項に足せるものとして、以下のものがあります。

・商品/サービス詳細
・社員(部署)紹介
・社員アンケート/インタビュー
・業務/運営フロー
・社員の声
・希望する人材像
・組織図等

 会社(企業)説明会の相手に合わせて、上記を組み込んでいきます。企業相手であったら、商品やサービス紹介を写真などを組み込んで充実させます。紙の質も選び、魅力的な商品の写真を掲載してパンフレット風に仕上げてみても良いでしょう。

 学生相手の場合は、社員アンケートや社員インタビュー/希望する人材像/組織図などを掲載し、社風や業務内容をわかりやすく伝えられると良いでしょう。社員インタビューなどは、社員の写真も一緒に掲載すると、よりイメージがわきやすくなります。オフィスの写などを掲載するのも読み手にとっては魅力を感じます。「この会社で働きたい」と思わせることができるように工夫するのです。

まとめ

 会社(企業)説明会で魅力的な配布資料を作るコツは、

・スライドとのつながりを大切にする
・基本事項に加え、相手に合わせた内容で魅力を伝えられる内容を足していく

 この2つです。基本事項に加えて、相手が知りたい内容を足していくことで魅力が加わり、また、プレゼンのスライドの内容も組み入れることで後から読み返した時にプレゼン内容を思い出してもらえることが出来ます。そうすることで、他社よりも自分の会社や企業を相手により印象付けることができるのです。会社(企業)説明会で魅力的な配布資料を作るコツ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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