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仕事の評価を上げるために知っておきたい営業職のインセンティブの相場とは

Kazuhiko Tanabe

2014/01/21(最終更新日:2014/01/21)


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仕事の評価を上げるために知っておきたい営業職のインセンティブの相場とは 1番目の画像
 皆様の会社には営業の成績によってインセンティブが設定していると思います。給与に反映されたり、給与にはあまり反映されないが夏と冬にもらえるボーナスに大きく影響をするといった方々もいます。しかし、その営業成績を大いに残したとしてもインセンティブが発生しない等発生する場合もありますし、こんなに頑張ったのに全くインセンティブが変わらない等の不満もあると思います。それでは営業職のインセンティブの相場はどのようになっているのかというのを説明していきたいと思います。

勤務態度は良好であったか確認してみる

 良い営業成績を残していても勤務態度が良くない場合は、他の方と比べてインセンティブはあまり変わらなくなってしまうでしょう。それならもっと営業の成績を残せば違うのかと言われてしまいますが決してそのようなことはありません。勤務態度を改めない限りは昇給する、もしくはボーナスが増額されるといったことは無いです。ではどのような所が勤務態度の評価として見られているのか。それは遅刻や早退、欠勤や社内でのやる気が上げられます。

営業成績で判断される場合のインセンティブの相場

 皆様は昇給や昇格のために良い営業成績を残そうと必死に働いていると思います。しかし、どんなに頑張っても評価が低くなってしまったり、ある時期になるとインセンティブの相場を測るものさしが変わる場合もあります。その時期と言うのが新商品の発売と決算シーズンです。新商品が発売されると、どうしても企業はその新商品を広めたいため営業職には新商品を売ってこいと言い放ちます。そんな時に既存の商品をいつもの3倍販売したとしても、企業の方針とは異なるため評価が下がってしまいます。

 また決算シーズンに入ると、いつも以上の成績を求められます。例えばいつも売上を400万円のはずが倍の800万円になったりする場合もございます。これではいくらいつものように頑張ったとしても評価はされません。そのため新商品の発売や時期によってインセンティブを測るものさしが全く異なるため、相場も同じく変化を生じてしまうのです。

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