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ビジネスの電話応対で、相手の声が聞こえないときの言葉遣いのマナー

椿龍之介

2014/01/20(最終更新日:2014/01/20)


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ビジネスの電話応対で、相手の声が聞こえないときの言葉遣いのマナー 1番目の画像
 ビジネスの電話応対の中で、相手の電話の声が小さくて聞こえない時に、どう言えばいいのかわからず、曖昧のまま応対してしまったという経験のある方は多いのではないでしょうか。ここでは、そのような電話の声が小さい時の言葉遣いのマナーを紹介したいと思います。

使いがちだけど、使ってはいけない言葉

「もしもし」

 電話にで出るときもそうですが、聞こえない時に「もしもし」を使うのはやめましょう。

「はい?」

 「はい?」と聞き返すのもよくありません。「はい?」だけでは相手に上手く聞こえなかったことが伝わらない可能性もあるでしょう。

通話が聞こえない時の正しい言葉遣い

 通話が聞こえない時に、「聞こえませんでした」や「声が遠いのですが…」というのは、相手に対しての配慮が足りずよくないそうです。聞こえない時は、「電話が遠いようなのですが…」「電波の状況が悪いようなのですが…」という形で、相手のせいではなく、機器の不調であることを示すのがマナーです。



 ここでは、電話が聞こえない時の言葉遣いのビジネスマナーを紹介しました。聞こえない時に言いがちな言葉はおおよそマナー違反になりますので、注意を払って聞き返すようにしましょう。

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