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営業の数字が未達のときにやっておきたいこと

Kazuhiko Tanabe

2014/01/20(最終更新日:2014/01/20)


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 営業の世界では目標という言葉があります。これは目標です。例えば年間契約件数100件とすると、1年間で100件の契約が取れるようにすればいいと考えます。そして無事契約件数が100件以上なら目標達成です。場合によっては手当てが支給されたり、インセンティブで商品券が貰えたりすることもあります。仕事が計画通りにでき、なおかつ褒美までもらえるのですから、こんなにいい商売はないと思う人もいるはずです。その反面で目標が達成できずに未達に終わる人もいます。目標がクリアできなければ、給与面や会社の処遇で不利益を被ることもあります。

行動量を増やす

 行動量を増やすことで契約獲得のチャンスが増えます。電話などでも、「是非一度説明に伺いたいのですが」「購入しなくてもいいので、一度みていただけませんか」なんてよくあるセリフですが、その行動の数意識してやってみる必要があります。

効率を考える

 営業の世界では数字はとても大切です。電話の件数、飛び込みの件数などのさまざまなデータを使って、逆算して何件飛び込みが必要という計算をしますが、ここが一つの間違いでもあるのです。営業ではさまざまな資料を用いますが、闇雲に行動するのは宝くじを購入するようなものです。量を増やす前にまずやっておくべきなのが、資料の選定です。例えば今販売している商品が女性に人気があり、特に若い人が関心があるのでしたら、若い女性の多いところに行くべきなのです。若い女性が多いところというと、いろいろありますが、男性でも行動できるところなら例えば大学の近くや会社が密集している歩道などでビラ配りをするという方法のほうがよっぽど効果的です。

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