1. 飛び込み営業で名刺交換をしてもらうためのコツ

飛び込み営業で名刺交換をしてもらうためのコツ

 営業という仕事にとって、売上・利益を上げることは必須命題です。売上・利益を上げる方法は、大きく分けると新たな顧客の開拓・既存顧客の維持の2点でしょう。その中で最も基本的なものは、新たな顧客の開拓です。既存顧客も最初は新たな顧客であったはずですし、いつ他社の顧客に変わってしまうかわかりません。既存顧客が他社へ流れて行ってしまった場合の備えや、将来の既存顧客の獲得のためにも、新たな顧客の開拓はすべての営業パーソンにとって必要なことです。それでは、新たな顧客の開拓方法はどのようなものがあるでしょうか。

飛び込み営業で名刺交換を

 最も成功確率が高い方法は、既存のお客様からの紹介・口コミですが、既存顧客を持たない新人や、これまで全くつながりのない企業へアプローチする場合この方法は使えません。そんな時は「飛び込み営業で名刺交換すること」を試してみましょう。名刺交換してもらえれば相手の名前・連絡先を知ることができるため、こちらから連絡を取ることができます。

名刺交換のポイント

 飛び込み営業で名刺交換するためのポイントとは何でしょうか?一番大切なことは、受付の時点で「話を聞く価値のある人物である」と相手に思わせることです。清潔な身なりで受付を訪問し、堂々としたトーンで話しましょう。おどおどしていると、相手からは怪しい人物と警戒されてしまいます。

 話す内容は、例えば企業研修を行う人材サービス会社に勤務する営業パーソンを例とした場合、次のようなものです。

「●●社の■と申します。本日お約束はいただいていないのですが、私どもは企業研修を扱っておりまして、最新の企業研修情報をご提供させていただきたいと思います。人事・研修ご担当者の方へご挨拶させていただきたいのですが、ご担当の方はいらっしゃいますか?」

 この時のポイントは、「相手方に役立つ情報を提供したい」という点です。人事・研修担当者であれば、自分の業務に関連する最新の企業研修情報を知りたいはずです。それを伝えたいと申し出れば、「話を聞いてみようかな」と思う可能性が高くなります。このように少しでも時間を割いてもらえれば名刺交換のチャンスを得られます。名刺交換時に備えて、あらかじめ最新の企業研修情報をA41枚程度にまとめておきそれをお渡しすると、あなたに対する信頼感は増すでしょう。

断られることを前提にいること

 最後に、飛び込み営業は、相手のアポをとらずに突然訪問するものですので断られて当然です。断られることは誰でも嫌なことですが、自分が否定されるわけではありません。断られる数が多くなれば、「名刺交換してくれる人はもうすぐ出てくる」と前向きに考えましょう。

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