1. プレゼンで相手の心をつかむストーリーを作るコツとは?

プレゼンで相手の心をつかむストーリーを作るコツとは?

 プレゼンテーションが上手な人とは、どのような人を指すのでしょうか。それは、コミュニケーション能力にたけている人です。プレゼンを通じて、相手に自分の考えを正確に伝え、相手に何らかの行動をとってもらうことができる人。言わば「相手の心をつかめる」人が、プレゼン上手な人と言えるでしょう。  


 プレゼンには制限時間があります。定められた時間の中で、相手に自分の考えを伝え、何らかの行動を取ってもらうようにするためには、プレゼンの展開が、相手の心をつかむようなストーリーとなっていることが必要です。では、プレゼン上手な人は、どのようなコツを使って相手の心をつかむストーリーを作っているのでしょうか。

1.ポイントを絞って伝える

 相手に伝えて行動を起こしてもらうためには、複雑すぎる内容や構成は禁物です。これだけは相手に伝えたいと思う点を、3点程度に絞って伝えましょう。

2.ストーリーの流れに一貫性がある

 プレゼンのストーリーは、導入・本体・結びの3つから構成することが望ましいですが、導入では、プレゼンの目的を明確にすること、本体では相手に伝えたいことを簡潔に述べ、結びではプレゼンの目的を再度強調します。いくらプレゼンで伝えた内容が正しかったとしても、伝える順序が誤っていれば、相手にとっては「結局何が言いたいのかわからない」ということになってしまいます。ストーリーは数回読み直して、自分が伝えたいことを相手がすんなり受け入れられる流れとなっているか、入念に確認しましょう。

3.相手の心をつかむ要素をストーリーに入れる

 相手の心をつかむ要素とは、相手が悩んでいること、困っていることを正確に把握していることです。また、相手の使う言葉を散りばめたり、プレゼンの目的・内容が、相手のニーズと合致していることも重要です。相手の心をつかむ要素を、できる限り多くプレゼンのストーリーに含めるためには、日頃から、相手の話をしっかりと聴き、相手は何を悩んでいてどのような課題を持っているのか、相手は頻繁に使う言葉は何かを把握しなければなりません。日頃のコミュニケーションから得た情報に基づき、相手が抱える課題を正確に把握し、それを解決する内容をプレゼンの場面で提案することができれば、相手の心は確実につかめます。さらに、相手が頻繁に使う言葉をストーリーにできる限り多く含めると、相手は「このプレゼンは自分たちのためのものだ」と感じるようになり、一層効果的です。

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