1. 数字に追われる営業の日々から抜け出すコツ

数字に追われる営業の日々から抜け出すコツ


 営業の仕事をしている以上どうしてもついて回るのは、成績の数字でしょう。締日が近づくと数字に追われる、それは誰しもが経験することではないかと思います。目標の成績を上げられていない、見込み客もいない。あせりだけが先に立つ。何とか成績を上げることができても、また新たに数字に追われる日々が始まる。そのような状況になると、営業という仕事が苦しくなってしまいます。

成績は目的では無い

 もちろん、営業という仕事は苦しいものではありません。厳しい状況を経験した人もいれば、全てがうまくいきこの上ない充実感を味わう人もいるでしょう。営業の仕事とはその仕事でないと味わえない充実感を得る事ができるのです。そうは言っても、結果を全て自分でコントロールできないもどかしさや、実際に結果を出せずにいる時の苦しさもあることは確かです。そして、成績の数字に追われるプレッシャーがかかると、思うようなパフォーマンスを発揮することができなくなります。それは何故でしょうか。ずばり、成績を上げることそのものが目的となってしまっているからです。もちろん、営業の仕事は成績を上げるためにします。しかし、決してそれが目的にしてはいけません。

自分がコントロールできるものは何かを考える

 自分がコントロールできるものは何かを考える 途中経過を飛ばしていきなり数字を上げるようなことは、もちろんできません。ということは、営業の仕事イコール成績を上げることでは無いということです。それでは何か。成績につながる活動そのものが、営業の仕事ということになります。


 成績の数字は、その結果に他なりません。つまり、数字が上がっていない時に成績に目を向けるのではなく、営業の仕事そのものに目を向けるべきなのです。そして、今何をすべきなのかを考えることです。そうすれば、数字に追われるプレッシャーは感じなくなります。ただし、その代わりに自分が今何に力を注がなければならないのか、何を優先しなければならないのかを考えさせられることになります。

考えることは先に行う

 締日が近づき、数字が思うように上がらずに焦る。そうなる前に常日頃から考えることが必要です。つまり、数字に追われあせりを感じるということは、普段の仕事の中で考えるという作業が不足しているということなのです。アポをとるためにどうするか、訪問してからどうアプローチするか。試行錯誤の中で単に数字があがらない、結果が出ないということに頭を巡らせるのではなく、それまでの経緯のことに必死に頭を巡らせる必要があるのです。そしてそれを追求している中で、営業の仕事というものがいかに楽しいものか、やりがいのあるものかが実感できると思います。そしてその時、数字に追われるプレッシャーから解放されるのではないでしょうか。


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