1. 営業マネージャーがまず身につけておきたいスキルは統率力と先見性

営業マネージャーがまず身につけておきたいスキルは統率力と先見性


 自分が今まで営業をしてきたノウハウや実績・経験を重ね、更なる高みを目指すならば、やはり営業マネージャーを経験しておく必要があります。では、営業マネージャーとして身につけておくスキルとは一体どのようなものなのでしょうか。

経営者に近い感覚を持つ

 マネージャーになるには業種や企業レベルにおいても様々でしょうが、責任者です。もっと言えば経営者に近い感覚を持たなければなりません。 営業の成績が良いから成れるという安易なものではありません。そこで持っておきたいスキルとしては資格や英語力よりも前に人望です。「あの人の為ならやりたい、やり遂げたい、苦労は構わない」と思われることです。 その為には普段から意識してコミュニケーションを取り、営業マンそれぞれのスキルに合った目線に立てるか? ということです。営業の世界では、昔のように「俺の背中で感じろ」なんていう時代はとうに過ぎました。根性営業はもう古いとは言いませんが長続きはしません。 部下が困っていれば何に困っているのか? 答えを言うのではなくヒントや問題提起をして考えさせることです。それを本人流に刷り込み自分の営業スタイルを確立させる案内人になる時もあります。それを全体的に統率して育て上げたチーム作りをしなくてはなりません。一過性なら動きますが継続的な困難なので常に人をマネージメントする眼力も必要とされます。

先を見通す力を身につける

 「先んずれば人を制すという諺があります。人を制する、まとめるには何よりも先見性が重視です。いつまでも過去や今にしがみ付いてもそこに発展はありません。 将来、未来にどういう策略で営業展開していくか? ということを、ぼやけた感覚ではなく具体的に仮説を立てて情報も逸早く収集する必要があります。そしてコミットメントすることです。口だけで行動が伴わないことを避けるべきです。その為には自社の中やその周辺が生活、仕事環境であってはなりません。予算的なものもありますが講演会や異業種との交流、時には海外まで出向いて自社の発展の為に先を進んでいかなくてはなりません。


 ただ注意したいのは、その速度と切替です。あなたがあまりにも早く進んでしまったり、ダラダラしているわけではないですがそう思われた場合の速度調整をしないと統率がとれません。少しは立ち止まって確認する仕事も織り交ぜなければ無駄な仕事になり兼ねません。他にも数字に強くなり経費削減やこの仕事には資金を投入するという決断力も課せられます。周囲ばかりが気になって自分の足元が見えなくなるケースもあります。その為には常に自分の足跡を残す意味で日記をつけて下さい。いつかそれがヒントになるものです。

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