1. プレゼンの構造から考える「アジェンダ」が必要な理由

プレゼンの構造から考える「アジェンダ」が必要な理由



プレゼンの基本構造 

 プレゼンの基本構造は実はそんなに複雑ではありません。まずその日に行うプレゼン全体の概要を説明して、本題となる自社の商品等の説明、そしてまとめです。逆に言えばこのように分かりやすい構造で聴衆に訴えてこそ心に響くプレゼンテーションとなります。またポイントとなる項目については、くどくならない程度で何度か繰り返してもかまいません。そうして垂範する事によって大事な要素がより一層聴衆に印象付けられる事になります。  

プレゼンでアジェンダが必要な理由 

 そうしたプレゼンの基本構造の中でアジェンダの位置づけはどうなるでしょうか。「アジェンダ」は和訳すると「議題」あるいは「題目」、「目次」となります。この場合は目次と理解すればいいでしょう。


 プレゼンでアジェンダが必要な理由のひとつは、プレゼンそのものを筋道の立ったものにする事、もうひとつは実際のプレゼンの時に、冒頭の概要の説明の段階で、聴衆にどんな事を話すのかの概観をつかんでもらうという事になるかと思います。従ってアジェンダはプレゼンの骨組みであり、基本構造と言えるでしょう。だからここはしっかりと作りこむ必要があります。なんらかの製品のプレゼンであれば、その製品の売りをしっかりと順序だてて説明する必要があります。


 そしてよほどエンジニアにターゲットを絞ったプレゼンでもない限り、技術的なコアな説明などは省くべきでしょう。そうしないと大方の聴衆にとって興味を引かない、つまらないものになってしまいます。その製品はどんな名前で何が出来て、今までの製品とどう違うのか、他社製品よりも優れている点はなにか、その製品を使う事によって私たちの生活やビジネスでどういったメリットや楽しさがあるのか、そういったイメージを持ってもらいやすいように筋道を立ててアジェンダも構成する事によって、魅力的なプレゼンテーションになって行くでしょう。

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