1. 上司から頂いたアドバイスへのお礼の伝え方

上司から頂いたアドバイスへのお礼の伝え方


 ビジネスパーソンは、毎日上司と様々なコミュニケーションを取ります。 その中で、上司からアドバイスをもらうことも多いでしょう。 問合せに対する回答方法に困った時、抱えている業務が滞っている時、お客様へのアプローチ方法に悩んでいる時など、 上司からアドバイスをもらう機会は日々生じるといっても過言ではありません。


 また、何らかの問題を抱えていて、上司に「アドバイスを下さい」とお願いする時もあれば、 こちらからお願いをしなくても、上司から親切心であなたへアドバイスをくれることもあります。どのような場合であれ、上司からアドバイスを頂いた時には、上司にスピーディーかつ適切なお礼をすることは、 社会人のビジネスマナーとして当然のことです。

 

 しかし、お礼を言う時に、うっかり上司に対してマナー上不適切な言葉を使ってしまったり、頂いたアドバイスに対して何らかのアクションを起こさなかったりすれば、いくらお礼の言葉を並べても、あなたのお礼の気持ちが伝わらない上に、上司のあなたの印象を悪くさせてしまいます。それでは、上司からアドバイスを頂いた際、どのようにお礼を伝えどのような行動を心掛ければよいのでしょうか。

すぐに「ありがとうございます」とお礼を言う

 自分からアドバイスを求めた場合でも、上司から進んでアドバイスを頂いた場合でも、すぐに丁寧かつ誠実に「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。


 この時、上司のアドバイスを聞き流すような態度や、不満そうな表情はNGです。 仮にアドバイス内容に異論がある場合でも、アドバイスをもらったということに対してのお礼は必要です。内容についてさらに質問したいことがあれば「ありがとうございます。その内容についてもう少しうかがってもよろしいですか?」といったように、 まずはお礼を述べ、その次に質問をするようにしましょう。

アドバイスの内容を実行し、その結果を報告する

 アドバイスを頂いても、それを実践しなければ何の意味もありません。 上司はあなたにアドバイスをしたのは、あなたにアドバイスを活用して何らかのアクションを起こしてほしいためです。


 頂いたアドバイスは可能な限りすぐに実行し、その結果を報告しましょう。 例えば、 「先程お伺いした〜の件、頂いたアドバイスとおり〜した結果、解決しました。ありがとうございました。」といったように報告しましょう。

目上の人に対して失礼な印象を与える言葉は使わない

 言葉のイメージとして、目上の人に失礼な印象を与えるものは使わない方が無難です。例えば「手伝っていただき、ありがとうございます」よりも、「お助けいただき、ありがとうございます」の方が印象としてはよいでしょう。 その理由は、「手伝う」という言葉は上司のアドバイスが、自分の仕事の補助のように聞こえますので、 上司が不快に感じる可能性があるためです。


 最後に、上司からアドバイスを頂いた時でなくとも、日頃から「いつもご助言をくださり、ありがとうございます」といった一言を何気なく使っておくと良いでしょう。このような言葉をかけられて不快に思う上司はいません。上司に対するお礼は、業務を円滑に進める上でとても大切なことです。ぜひ実践しましょう。

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