1. プレゼンの基本『起承転結』の書き方を理解しよう!

プレゼンの基本『起承転結』の書き方を理解しよう!


 新人ビジネスマンのプレゼンの失敗例に多く見られるのが、『起承転結』がきちんとできていない、という場合です。起承転結はプレゼンの基本となります。起承転結がきちんとできているプレゼンは、聞き手にとっては理解しやすく、逆にどんなによい内容であっても、起承転結ができていないと聞き手にその良さが伝わらないのです。ここでは、プレゼンの基本と言える、『プレゼンにおける起承転結』についてお話していきたいと思います。

プレゼンにおける起承転結の組み立て方

 プレゼンにおける起承転結の組み立て方の基本は以下のようになります。

『起』プレゼンのテーマ・結論の提示

『承』テーマの深化(課題における詳細など)

『転』課題の解決策の提案・聞き手側の不安の解消

『結』結論の再提示

起承転結の具体例

 それでは上記のような組み立て方をするための具体例を見ていきましょう。2007年1月9日にiPhoneを世界に初公開した、スティーブ・ジョブズ氏のプレゼンを例にしました。



『起』新商品iphoneの提示(テーマの提示)

 タッチ操作ipad、革命的携帯電話、画期的ネット通信機器、この3つが一体となったものがiPhoneである。(結論の提示) 


『承』これまでの携帯電話は簡単だけれどつまらない、スマートフォンは楽しいけれど難しい、そこで今回我々が開発したのは、楽しくて簡単なもの、それがiPhoneなのである。(iPhoneの位置づけの詳細を説明)


『転』iPhoneはこれまでのややこしいボタンをなくして画面だけにした。そして使うのはあなたの指だけでよいのである。そしてミスタッチなどにも反応しないようにできている。(スマートフォンをより簡単にするためにどうしたかを説明・聞き手側の「難しくないのか?」という不安の解消)


『結』上記動画は途中で終わってしまっていますが、最後にもう一度、タッチ操作ipad、革命的携帯電話、画期的ネット通信機器、この3つが一体となったものがiPhoneであるという結論の再提示がなされ、締めくくられています。(結論の再提示)



 どんな素晴らしいプレゼンにも『起承転結』は組み込まれている 上記のように、どれほど素晴らしいプレゼンにも、起承転結はきちんと組み込まれているのです。起承転結がきちんとしているからこそ、聞き手が理解しやすいのです。プレゼンの基本である『起承転結』の書き方をしっかりと理解したうえで、プレゼンを作成できるようになれば、あなたのプレゼンの成功率もグンと上がるはずです。

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