1. 客先で怒られることが多いビジネスマンにおくる対処法

客先で怒られることが多いビジネスマンにおくる対処法


 営業活動をしていると、日々いろいろな事が起こるものです。見込み客への訪問から思わぬ出会いがあって案件に結び付いたり、中には懇意にしている既存顧客の方から結婚相手の候補を紹介されるなんて事もあるようです。しかし、人間であるからには時にはミスもします。また自分のミスでなくても相手先が感情的になって猛烈にお怒られるなんて事も無いとは言えません。そうした場合にどう対処したらいいのでしょうか。

客先で怒られる状況になったときの対処法

 そもそも怒られるに至った経緯はいろいろあると思います。場合によっては「俺のせいじゃないのに・・・」と不条理を感じる場面も多いかも知れません。ですが客先で怒られる状況になったら、ここは、まずは謝罪する事です。クレームの処理や実際の営業活動にも共通して言える事ですが、大前提はまず誠意をもってその場で謝る事です。「申し訳ありません」「すみません」という言葉と共に神妙な表情で深々と頭を下げるのです。半笑いで頭を下げるなんて最もやってはいけません。反論もすべきではありません。


 こうした初期の段階で誠意をもって謝罪する事で相手先の怒りが沈静化する場合も多くあります。そして冷静に相手先がどんな理由でお怒りになられているのかを聞くのも大事です。そして同時にその場しのぎで不当な約束や無理な約束などをしない事です。怒られる側としても動揺してあらぬ事を言ってしまいかねない状況ですが、だからと言って無理強いを受ける必要もありません。

的確に上司に報告する

 こうした客先で怒られる状況になってしまったら、事後すぐに上司に相談する事です。こうした取引先などとの関係が悪化しかねない状況で会社側に早期に報告しないと後々発覚した時に一層責任を問われる事になりかねません。仮に始末書などを書かざるを得ない状況になるとしてもここは報告すべきです。そして上司の判断を仰ぐべきです。こうした場合に事態を穏便に軟着陸させるのも上司の役目だからです。


 逆にこうした時に部下を見捨てて上司としても何もしないのであれば、その管理職は自社にとってもあまり有益な存在ではないかも知れません。また会社側としては怒っている客先と営業マンの言い分などをしっかりヒアリングして、一体なにが問題だったのかを検証すべきでしょう。客先の虫の居所が悪いだけだったらたいした問題ではないでしょうし、営業マンの個人的な技量不足ならきちんと教育しないといけませんし、会社側の構造的な問題なら今後も顧客を失う事になるからです。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する