1. 3段階のレベルで分かる、営業を断る際のメールでの英語表現

3段階のレベルで分かる、営業を断る際のメールでの英語表現


 海外の取引先企業や国外に所在地を持つ関連会社とコンタクトをとるのに欠かせないのが英語でのメールです。特にメールで断りを入れる場合は最適な言葉を選び、こちらの意志を明確に伝える必要があります。ここでは、断る=拒否のレベル別に英語ではどのようなフレーズが効果的なのかをご紹介していきましょう。

拒否レベル小:期待に沿えない事を予兆させる

 A印刷会社が、あなたの会社のパンフレットや製品カタログなどの印刷を任せてみませんか?と営業をかけてきたとしましょう。しかし、見積内容から見ても予算には合いませんので断りのメールをする事になったとします。


 まずは、期待に沿えることができない、またそれを予兆するような英語表現です。


・It may be best to not to expect too much; the budget appraisal has not been favorable. (おそらく多くを期待しない方が最善です。私どもの予算査定には好ましくない結果でしたので。)


 「to not to expect」は相手を落胆させる為に使うフレーズです。


・If we follow A’s suggestion, we cannot stay within our budget. (A社の提案にを受け入れるとすると、私どもの予算を維持できなくなります。)


 「If we~we cannot」は相手側の提案を受け入れるとこのような問題が起きてしまいます、という理由を明示することができ、その提案を受け入れられないという断りの意志を示しています。これらのフレーズは営業を柔らかく断り、相手側に拒否を察してもらうための英語として使えるフレーズです。

拒否レベル中:丁寧に正面から断りを入れる

・We regret that we are unable to allow your suggestions. (貴社の提案を受け入れることができなく、残念に思います。)


・Unfortunately, we are unable to allow your ideas. (残念ながら貴社の提案を受け入れる事ができません。)


・I’m sorry that we can’t accept any more suggestions. (申し訳ありませんが、これ以上貴社の提案を受け入れることはできません。)


 これらのフレーズはどれも断りの意志を全面に出している英語表現です。しかし、We regretやI’m sorry thatなどを併用することで、営業の提案を受け入れることができず申し訳ないという心遣いの気持ちを含んでいます。メールを受取る相手側には失礼のない断り方です。

拒否レベル大:交渉の余地なく断る

・We appreciate your efforts but regret that we will not be able to consider your proposal. Thank you for your kind understanding. (努力には感謝いたしますが残念ながら貴社の提案を受け入れることはできません。ご理解いただけると幸いです。)


 通常の断り表現+最後の「Thank you for your kind understanding.」のフレーズで決してこちらの意志は変わりませんという通告をつきつけている英語表現です。 この部分を「I really appreciate your understanding.」としても、今後交渉することはないですという拒否を示す形となります。 どちらも営業を完全に断る際にメールで使えるフォーマルな英語表現です。


 英語で営業を断るのは簡単ではありません。使えるフレーズを駆使しながら、こちらの意志が明確に伝わるような表現をチョイスしていくことが大切です。

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