1. 成果の残せる「エリート営業マン」になるために知っておきたいこと

成果の残せる「エリート営業マン」になるために知っておきたいこと


 エリート営業マンとはどのような人のことを言うかといいますと、「なにも売らずに帰ることは無礼千万である」とういう考え方を持っていいる人のことです。世の中のほとんどの人は常識人です。常識にとらわれて生きています。だから、お客に抵抗されると常識的にこう考えてしまうのです。「これ以上進めては失礼だ」「お金がない人に売るのは気の毒だ」「これ以上進めることの方に無理がある」一般常識で考えれば確かにそうかもしれません。しかし、営業のエリートにとってそれは言い訳でしかありません。

「諦め」はエリート営業マンにとって悪である

 営業とは自分がよいと信じた物を相手の為に断りきれない状態にして売ってあげる誘導のことです。あなたはお客の為に良かれと思って訪問し、十分なりに十分なり、ときには小一時間なり、お客に時間を割いてもらってここまで来たのです。ならば、何も与えずに帰るなんて無礼千万、これ以上の非礼はありません。自分はお客の為に来たんだ。何があってもお勧めしてあげるんだ。その強い意志を持って強い意志を持って勧め通して売ってあげればお客も感動します。


 途中でお客が迷ったとしても、商品をつかってみれば大なり小なり役に立つのですから、最後は必ず喜んでいただけます。ところが中途半端にあきらめて帰ってしまったらそうか。お客には何も残らないどころか、「この忙しいのに何をしに来たんだ!」となってしまいます。迷惑以外の何物でもありません。つまり、すんなりとあきらめてしまうことは営業マンにとって悪なのです。その証拠に、営業マンがあきらめて帰る姿を見て「おお、この営業マンはなんて見事な帰り際なのだろう」と感心する人は何処にもいません。

あきらめないと決めろ

 ではなぜ、奥の営業マンはすぐにあきらめてしまうのでしょうか。それは絶対にあきらめないと決めていないからです。だからお客に抵抗されたらすぐに「これ以上は逆効果だ」などと口実をつけて、自分を正当化してあきらめるのです。私は大事な事、目的の有ることは決してあきらめないと決める。何があっても途中であきらめません。もう決めていることですからお客に何を言われてもビクともしません。と決めるのです。するとどうなるかといいますと、私があきらめないからお客があきらめます。お客の方が「そこまで言うのならいいものなのかもしれないから買ってみよう」と自分に口実を設けてあきらめます。


 普通の営業マンはあきらめないと決めていないから、抵抗されたら自分で言い訳を作ってあきらめる。エリートの場合はむしろお客にあきらめさせるのです。当然です。お客は何が何でも断り続けると決めていないのですから、不定意識を持っているエリート営業マンが負けるはずがありません。普通の営業マンのようにあきらめることを習慣化させてはいけないのです。断られることに疑問を感じなくなったら、そこで営業マン失格だと思って下さい。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する