1. 部下の「うつ病」を見抜くために知っておきたい幾つかの兆候

部下の「うつ病」を見抜くために知っておきたい幾つかの兆候


 会社では良く先日迄元気だった人が体調を崩しうつ病になってしまい、現在会社を休んでいるという話を何度か聞いた事があります。うつ病になりやすい人の兆候について特徴がいくつかあります。体験談ではありますがみなさんも注意して欲しいと思います。

うつ病になりやすい人の特徴

頑張り屋で真面目だけれど、注意されると落ち込みが激しい

 こういう人は本人自身頑張っていて真面目で使いやすく良い部下ですが、何か失敗、ミスがあり注意した時の態度で落ち込みが激しい人は要注意です。とても大きな損害の失敗なら別ですが些細な失敗が重なり注意した時に、顔に出るくらい落ち込みが激しい人は注意です。

弄られ役に耐えられない人

 世の中には弄られやすい弄られキャラの方がいます、弄られキャラについてですが見た目で弄られキャラになってしまう人もいます。それを明るく受け流す事が出来る人は良いのですが、中にはいじられるのが嫌でストレスとして溜め込んでしまう人がいます。そういう人はある日突然顔色が悪くなって「今日はちょっと無理です」と言ってから2度と会社に来れなかった人がいました。

転職が多い部下

 まず転職が多いという時点でちょっと注意しなければならない方が多かったです。人間関係が原因で辞めている人が多かったりします。そういう人は注意するときも優しく注意する事が大切だと実感させられました。

細かな失敗が何度も続きだした時

 これは何か他の事で(会社以外の事)ショックな事があった場合が多いです。失敗を責めるより「何か体調が悪い所は無いか?悩みがあるんじゃないのか?」を伺う事が大事だと思います。「無理して会社に来ず、休む事も大事だよ」と上司が休みを与えた事もあります。

感情の変化が激しいと感じた人

 人は働きだしてからで無いとその人の性格がわかりません、ですが毎日仕事をしていて今日は機嫌が良い、今日は機嫌が悪いという感情の激しさを見つけたら 注意しましょう。例えば挨拶一つでも明るい返事、暗い返事と差が激しい人もいます、会社は共同作業ですが機嫌が悪いと中には「自分でこの仕事をするから 触らないで!」と共同作業を嫌がり、周りは困っているのに本人は内心ものすごく怒っている人もいます。ですがある程度時間が経ったあとで先程と態度ががらりと変わってが機嫌が良くなる人もいて周りが振り回される事もあります。

「頑張れ」という一言は禁物

 そしてこの人うつっぽいな、と思ったら良く聞く話は「頑張れ」とか「頑張って」の一言は禁物と言われています。「何か解らないことは無い?」とか「大丈夫?」「体調悪く無い?」「手伝おうか?」と丁重に聞いてあげる事が大事だと思います。 そしてたいして褒める事がなくても少し褒める事も大事でした。機嫌が悪かったのに急に良くなった人もいます。 


 つい最近までばりばり働いていて休みもなく真面目だったのに会社の休みが急に多くなったりしたらそれも兆候の兆しがあると感じます。その場合あまり攻めずに「病名がわかったら言ってね、色んな科を受けるのも大事だよ」と一言言っておくのも大事です。簡単にこちらから「それってうつ病じゃないの?」と言うのは駄目だと聞きました。かえって不安をあおってしまいことになりかねません。

 本人は絶対自分はそんな病気に縁が無い!と思っている人もいたり、偏見を持っている人もいます。ですが人の身体と言うのは解らないものなのでキツい一言は避けて優しい言葉で部下に話し掛けて下さい。キツい事を言うと「○○さんのせいで私はこうなりました」と訴えに来た人を見た事があります。とてもデリケートで難しい問題で病気の発見にも時間が掛かりますし、治るにも時間が掛かります。決してあの人はうつ病と決めつけないでこの人ひょっとしてと注意しておくだけの目は向けておく程度にしましょう。

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