1. お世話になった上司への餞別としてプレゼンを渡す際に意識しておくべきこと

お世話になった上司への餞別としてプレゼンを渡す際に意識しておくべきこと


 3月は、異動・退職など、人の移動が年間で最も多い時期です。また、4月は年度始まりということもあり、昇進昇格・栄転の機会も多いでしょう。お世話になった上司が昇進昇格・栄転・異動・退職・転職する場合、これまでの感謝の意をこめて、餞別を贈りたいものです。それでは、お世話になった上司へ、餞別として贈るプレゼントはどのようなものが良いでしょうか。最も大切なことは、その職場の慣例として、餞別の内容・方法が決まっているのであれば、それに従いましょう。そういったものがない場合、次の一般例に従って検討してみてください。

1. 餞別としてのプレゼントは、いつ贈ればよいか?

(1)昇格昇進・栄転・異動の場合

 正式な辞令が出てから1~2週間以内に贈ることがよいでしょう。引っ越しなどを伴う場合、引っ越し日ぎりぎりに荷物を贈ることは失礼ですので、配送に時間がかかるものは避け、決定したらなるべく早めに贈りましょう。

(2)退職・転職の場合

 送別会もしくは最終出社日に贈ることがよいでしょう。

2. プレゼントとして贈るものは、何が良いか?

(1)昇格昇進・栄転・異動の場合

  ビジネス上で使える品物を、職場やグループメンバー全員で贈るのが良いでしょう。職場グループで贈る場合、品物の金額の目安は1~3万円程度です。メンバー1人あたりの負担金額は、2000円~3000円程度となるイメージです。具体的には、名刺入れ、ネクタイ、ハンカチ、靴下(上司の足のサイズがわかっている場合)などです。可能であればブランド物などの、高価なものを百貨店で買いましょう。

(2)退職・転職の場合

 花束が妥当です。もしくは、上司が希望する品物があればその品物をプレゼントしてもよいでしょう。


<補足>

・上司などの目上の方に現金を贈ることは、一般的に失礼とされることが多いですが、最近では気にしない場合もあります。現金を贈ることに抵抗があれば、商品券を贈るとよいでしょう。 


・上司の趣味を知っている場合は、それをプレゼントしてもよいでしょう。例えばゴルフ好きの上司であればゴルフグッズを、お酒好きな上司ならばお酒やおちょこを、といった形です。



 最後に、上司への餞別を贈るということは、上司に対してこれまでの感謝の意を伝えるということです。大切なことは、「そのプレゼントを贈ることで、上司に感謝の意を伝えることができるか」ということです。職場の慣例がある場合は別ですが、その上司にふさわしい餞別は何か、職場のメンバーの方と話し合いの上決めてみてください。職場メンバーで知恵を出し合って決めた餞別であれば、きっと上司も喜んで受け取ってくれることでしょう。

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