1. 「序破急」 -プレゼンで聴衆に飽きさせないストーリーのある構成

「序破急」 -プレゼンで聴衆に飽きさせないストーリーのある構成


 プレゼンで聴衆の興味を引くためには、そのプレゼンの構成が大切になります。同じことを話す場合でも、構成を変えるだけでつまらないプレゼンにも面白いプレゼンにもなりえます。人を惹き付けるプレゼンにするためにはストーリーを作ることをおすすめします。

「起承転結」は中だるみを生む

 ストーリーを作るという時に思い浮かぶのが「起承転結」だと思います。しかし、起承転結は小説など先が見えないものに用いるのは効果的ですが、プレゼンのようにある程度方向が分かっているものに使うと中だるみを生む可能性が出てきます。プレゼンでは聴衆にできるだけ飽きさせずに聞いてもらうことが大切になります。「起承転結」の場合「結」に至る前に聞くのに疲れてしまいます。

プレゼンでは「序破急」を

 プレゼンでにおすすめなのが「序破急」という構成です。

 『序』 静かにゆったりと始まり
 『破』 突然ドラマチックに主要部が展開し
 『急』 急速に完結する

こういう流れです。

3部構成です。

プレゼンテーションも同じです。
3つの部分に分けて構成すると
テンポ良く、聞いていて飽きない。
そういうプレゼンができるのです。

出典: ビジネスコラム~無敵のビジネス・プレゼンテーション力~第3回 ...

 この「序破急」という考えは日本の伝統芸能である能からきています。4つではなく3部構成にすることで、よりテンポが良くなるのです。

プレゼンにおける「序破急」

 これはプレゼンでいう導入部分です。今回のプレゼンの目的、課題などの共有をこの部分で行います。ここでいかに聴衆の意識を引っ張れるかでその後の聞く姿勢が変わってきます。

 これはプレゼンの本題にあたります。メインとなる話が展開し、自分の一番言いたいコアな部分もここに組み込むことになります。ここでの説明の仕方で、聴衆にどれだけ適切に伝えられるかが決まると言えるでしょう。

 最後の結論の部分です。プレゼンの内容としてはここで一気に締めに向かいます。今までの話をまとめ、聴衆に期待する行動を伝える部分です。プレゼンは人の行動を変えることが求められますが、その背中を押すのがこの部分だと言えます。

最後に

 このようにプレゼンを3つに分け、それぞれの部分でどのようなことを伝えたいか、聴衆をどうすることを目的にしているのかを考えれば、より相手に伝わり流れのある構成にすることができます。ぜひ試してみてください。

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